市内からはそう遠くないポートブレアの空港
ポートブレアの空港へ。
何気に市街地から距離的には近いんです。
Google Map的には3kmなんで、歩けない距離じゃないんです。
ですが、アップダウンがあるので、歩いてだとなかなかしんどいかも。
少なくとも、“3km”と言う距離の割には、疲れるハズ。
なので、アクセスは専ら、オートリキシャ。
飛行機自体は、朝出発便でしたが、オートリキシャは朝5時ぐらいから動いていて、簡単に拾えました。
大体、市内中心部から空港まで、100~150INRが相場みたいです。
で、空港。
到着した時にも思いましたが、ホントに小さな空港。
ターミナルがポツンとあるだけ。
とりあえず中に入ってみます。
2時間半ぐらい前に到着しましたが、まだエアインディア、搭乗手続き、スタートしていなかったです。
やっぱり国内線だと3時間前を目標にして、早めに来なくても良かったかな…なんて思いつつ、特に開いているお店も持ち帰りのみのカフェだけ。
大人しく昨日の夜に、市内で買っておいたパンとジュースで朝食を済ませましたが、そもそも空港のターミナルも大きくないので、“朝食を空港で食べよう”と言う考え自体が、間違っているかと。
次のフライトは、エアインディア!
さて、この旅では3本目になるインドの国内線。
今度はエアインディア。
LCCじゃなく、ナショナルフラッグです。
日本にも乗り入れている航空会社なので、知名度は低くない航空会社。
スターアライアンス加盟航空会社でもありますしね。
ただ国内線では既にシェア首位でもなく(首位はIndiGo)、経営難が続いていたりはしますけれども。
さすがに3本目ともなると慣れたモノで、サクッと先に荷物チェック…
そう、慣れたモノで。
な…れた…
見事に引っ掛かりました。
今度は機内持ち込みに入れていた単3電池。
ダメみたいです。
しかも、引っ掛かったのは、ライトに入っていた電池。
IndiGoはスルーだった様に思うんだけれどもね。
まぁ、ダメと言われたら取るしかないんですが。
とりあえず3本目で分かったコトは、インドで飛行機に乗る際は、バッテリーと言うバッテリーをやたら警戒されると言うコトでしょうか。
荷物チェックが終わって、カウンターへ向かって、チェックイン。
混んでいないからか、スムーズです。
この先、国際線に乗り継ぎますが、国際線分のチェックインも同時に完了。
荷物もスルーバゲージなのは、非常に助かる所です。
けれど、“インド”と言う勝手なイメージが、“スルーバゲージで大丈夫なんだろうか…”と言う気持ちにさせてくれますけれどもね。
搭乗券にも、マハラジャくんがデザインされています。
やっぱりかわいい、マハラジャくん。
ちょっとしたグッズがあったら、買っちゃいたいぐらいにかわいいです(笑)。
こうした航空会社でマスコットキャラクターがいる所って、あまりナイかと思うのですが、しろたんとコラボしているJALも捨て難いですが、このマハラジャくんは、その双璧を成すぐらいのお気に入りかも。
しかもマハラジャくんは、歴史、持ってますし、独自のキャラクターですからね。
小さなポートブレアの空港
さて、チェックインまで終わってしまうと、どうしよう…的な。
想像以上に空いていてスムーズな搭乗手続きでしたから、時間があり余り。
チェックインカウンターの前の座席が空いていたので、座ってぼんやりしてみましたが、やっぱりちっとも時間が進まない。
だけれども、特に時間を潰す所がない空港。
小さな空港なので、ラウンジも皆無。
ただとりあえず、他に便がない訳じゃないので、混みあうと嫌なので、制限区域内に入ってみました。
お店。
辛うじて数軒ありました。
が、やっているのは、「AIRPORT SNACKS BAR」と書かれたお店だけ。
食事処皆無。
搭乗口はブリッジがなく、バス移動のみで、出口も2つのゲートがあるだけ。
そして何より痛かったのは、“喫煙所がナイ”と言う事実。
インドの空港って、どこも喫煙所、標準装備なんだと思っていたのですが、ありませんでした。
さらに言えば、Wi-Fiもなし。
と言うコトで、大人しくブログの下書きをオフラインで書くのと、日記を書く以外に術がありませんでした。
州都の空港。
島ですから、空港は重要な場所。
だけれども、小さくてちょっと古めのターミナルな訳で、何かを期待したボクが間違っていましたよね、きっと。
でも、空港自体は清掃が絶えず行われていて、キレイでしたけれどもね。
マハラジャくんに乗って、コルカタへ~
1時間ぐらいはブログの下書きをしていたでしょうか。
ようやく搭乗に。
連絡バスに乗って、機内へ。
一応、到着時には何も言われませんでしたが、滑走路などで写真を撮るのはNGだそうです、この空港。
機内にもマハラジャくん。
ポートブレアからコルカタへ。
コルカタからバンコクへ。
このフライト、合計で10,000円強(諸税込みで)。
諸税抜きにすると、10,000円を切って来る安いフライト。
搭乗してみて、その理由が分かりました。
めちゃ空いていました。
久しぶりに3列独占したぐらい。
まぁ、確かにポートブレアへのメイン路線は、コルカタじゃなくて、チェンナイでしょうし、その先に乗り継ぐとしても、コルカタよりもチェンナイの方が国内線は便利なのでしょう。
でも、ちゃんと機内食も出ます。
インドの国内線で有り難いのは、機内食の存在。
このフライトも2時間強ではあるのですが、ちゃんと機内食が出されます。
ただ色々と選べる訳じゃないし、基本的に西洋風なモノはナイのですけれどもね。
でも、国内線で機内食が出ると、ちょっとお得な気持ちになるモノです。
で、無事、コルカタ到着。
ほぼ定刻通りに到着でした。
おおっ!
まさか、定刻で着くとは思ってなかった!
だって、エアインディアって、そんなイメージじゃない?(→かなり失礼だけれど)
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