ミニストップもQRコード決済導入へ!

業界4位のミニストップもQRコード決済導入へ!

いよいよ日本でもQRコード・バーコード決済がコンビニにまで広がり、日常生活でも利用が出来る様になったこの冬ですが、ミニストップが、QRコード・バーコード決済の導入を発表しました。

今回、導入が決定したのは、

・楽天ペイ
・PayPay
・LINE Pay

の3つの決済サービス。

導入されるのは、2018年12月17日~で、日本国内のミニストップ全店で利用が可能になります。

大型キャンペーンが始まっている「PayPay」が入っていて、キャンペーン期間中に間に合うので、20%のバックに加え、ミニストップの買い物でも全額バックの可能性が出て来ましたね(詳しくは、『「PayPay」の大型キャンペーン、誰でも1,500円が貰えるし、全額バックも!』参照して下さい~♪)。

また、「楽天ペイ」も導入されるので、楽天スーパーポイントの期間限定ポイントなどの消化がしやすくなりますね。

 

ミニストップは大手コンビニエンスチェーンなのか?

ミニストップと言えば、大手コンビニなのかそうでないのか。

最早、とてもビミョーな位置づけの様に思えるコンビニエンスチェーンの様に思えます。

2018年度のコンビニ店舗数で見てみると、一応、第4位なんですけれどもね。

順位コンビニチェーン店舗数
1位セブンイレブン20,600店
2位ファミリーマート16,715店
3位ローソン13,992店
4位ミニストップ2,237店
5位デイリーヤマザキ1,360店
6位セイコーマート1,193店
7位ポプラ471店

セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン。
この3大チェーンが大きすぎて、店舗数では4位に位置するミニストップが、霞みまくりです。

ミニストップは、イオン系列で資本力はある訳ですし、イートインスペース・店内調理と、他のコンビニとの差別化はされているチェーンなので、店舗数が少ないからと言っても、侮れない実力はあるのでしょうが。

 

ただ、如何せん…

店舗数が離され過ぎた感じはしますね。

セブンイレブンと比べると、もう10分の1の店舗数になっていますからね。

しかも、その差は広がる一方。

そして、イオン系列のお膝元である千葉や三重でもTOP3に入って来ませんから(それでもさすがにミニストップの本社がある海浜幕張駅限定にすれば、5店舗+幕張新都心の1店舗もあるので、ダントツのトップなのですが)。

どうしてイオンは巻き返しにテコ入れを図らなかったのかな…なんて、つい思ってしまいますが、ダイエーを傘下に収めたりと、何気に動きのあるイオン本体には、その余裕がなかったんでしょうかね。



ミニストップは「d払い」は未導入!

それにしても…

このタイミングでの導入なのに、「d払い」は入りませんでしたね。

それがちょっと意外な感じも。

「d払い」だとdポイントが積算出来るので、JALマイルにも通じる道が出来るのですが…

まぁ、そもそもミニストップは、JALと相性の深いWAONが昔から入っていますから、特に「d払い」が使えなくても、“コンビニでマイルを貯める”と言う意味では、あまり関係がないかも知れませんけれどもね。

そもそも…なんですが、QRコード決済って、個人的に一番導入して欲しいのは、セブンイレブンなんですよね(使用頻度は別とにしても)。

そもそもJALのマイルを貯めている身としては…

・ファミリーマート→JALカード特約店
・ローソン→Ponta
・ミニストップ→WAON

と、それぞれJALのマイルに通じる道があるのですが、セブンイレブンに関して言えば、クレジットカードで決済して貯めるぐらい。

QRコード決済が導入されたら、ひとまずは、QRコード決済のポイント+クレジットチャージ分と言うポイント取得が出来る訳ですから(いずれは改悪されるかとは思いますが)。

まぁ、微々たる話。

確かにそうなのですけれどもね。
それでも塵も積もれば山となりますから。

ってか、最大手が率先して動かず、業界4位で大きく出遅れているチェーンにすら先を越されるって、ほかの業界では、あまりナイ話の様にも思えますけれどね。

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