やっぱりソウルは便利だ。

ソウルのメトロは日本語表記も

空港からA’REXに乗って目指したのが、「弘大入口」駅。

“ホンデ”地区にある駅。

それにしても…

日本語表示がしっかりとあって、ホントにスムーズ。

駅にだってこんな感じで表示があるし、そもそも列車内の案内掲示板も日本語表記が現れたりするので、分かりやすいコト、この上なかった。
多分、これなら初めてソウルに来たと言う人も、迷わないのでは…と思うぐらい。

日本でも最近、鉄道会社がそれまでの日本語と英語での案内表記に加え、中国語・韓国語を加えて4ヶ国語表記にしている所を見掛けたりしますが、何となく“英語だけで十分じゃない?”なんて思ったりしていたのですが、やっぱり母国語表記があると、便利ですね。

もちろん、簡単な英語くらいならば理解出来る訳で、英語だけでも不自由はナイんですけれども。



やっぱりソウルは便利な4つの理由

予約した宿が、この駅から徒歩5分…と言うコトで、改札を出て歩いて宿へ。

とりあえず、9番出口を目指すけれど…

そもそも出口に着かない。

“徒歩5分”と言うけれども、そもそもA’REXの改札から宿最寄りの出口まで、5分じゃ着きませんでした。
まぁ、日本でも新しい地下鉄が出来ると、改札までやたらと遠かったりするのと一緒ですね。

因みに、出口からだとしても、かなり急ぎ目で歩いて、尚且つ、運が良ければ、5分で宿に着けるかなって感じなのは、否めない(途中に待ち時間の長い信号があるので)。

ま、それでも大して遠くはなかったけれど、近くもない宿でした。

でも、ヨーロッパと違って、ソウルは便利ですね。

その理由をここに来るまでの間だけで考えてみたけれど…

1.空港アクセスが鉄道直結
→ヨーロッパもある所はあるけれど、総じて空港アクセスはアジアの方が便利

2.交通系ICカードが流通しているので、小銭いらず
→ヨーロッパよりも普及している様に思えるし、街中でも使えたりするのは便利

3.鉄道や要所に日本語表記がある
→さすがにヨーロッパにはコレはない

4.曲がり角や交差点に、コンビニなどのチェーン店があって目印になる
→ヨーロッパは個人商店が多いので、なかなかいい目印になる様なお店が多くなく、ホントに駅前のマクドナルド・バーガーキング・ケンタッキー・銀行ぐらいで、駅前を離れるとチェーン店はそんなに多くないイメージ

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スペイン以来の、この方と合流!

宿を無事、見付け、フロントへ。
今回のソウル宿泊は、2泊3日。

内、1泊2日は、ソンクラーンやトマティーナで一緒だったシロさんと共に…と言うスケジュール。

シロさん。
こんな人。

浮浪者・不審者・酔っ払い | now here,no where

何だか長く居た様な気にすらなるブニョールを後に、ひとまず列車でバレンシアへと移動。 マドリッドに向かう人や、飛行機でまた違う場所に向かう人…と、またトマティーナの仲間が散り散りになるなぁ…と思いきや、そうでもなく(笑)。 バルセロナに向かう人が一番多く、前日にrenfeを予約したら安い便は1本しかなく、結果的にバルセロナに向かうメンバーは全員、同じ便と言う有り様。 …

かず:「ソウル、立ち寄りますけれど、来ます?」
シロ:「あ、そこ、ちょうど休みです~」
かず:「なら、来い~♪」

みたいな超・軽い流れだったのですが、前日にソウルinしていたシロさんも到着を待っていてくれて、無事、合流~♪

薄汚いシロさんしか見たコトなかったので、ちょっとだけこざっぱりしていて、違和感しかなかった…(笑)。

まぁ、向こうも同じコトを思ったかも知れないけれど、多少なりとも、日本で過ごすとなると身ぎれいになる訳ですが、どうして旅中は、あんな汚くなるのかも、不思議な所です。

そして、この方とボクが一緒になると、とりあえず、怠惰になる。

どちらからと言う訳じゃなく、共に怠惰になる記憶しかない。

今まで、バンコク(タイ)・バレンシア(スペイン)と日本の埼玉と東京で会っているのですが、そもそも“一緒に観光スポットに行った”と言うコトも皆無。

せいぜいバンコクのMBKに行って、スマホを買いに行ったぐらいでしかない。

基本、宿にずーっと一緒にいるイメージでしかない2人。

そう言えば、そこそこ長い時間、一緒にいるハズなのに、2人だけで行動すると言うコトもなかったし、2人だけで食事をするってコトもなかったかも。

まぁ、怠惰になってしまうのは、ある程度、時間に余裕がある様な旅ならば、それでもイイと思う。

日本にいるとなかなか出来ない話だし。

ただ今回は、一緒にいるのは、1泊2日だけと言う短時間。

シロさんに至っては、初・韓国らしいので、とりあえず、サクッと宿から街に繰り出さないと、また沈没してしまう可能性があるので、早々に弘大の街に繰り出すコトにしてみました。

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