全てはソンクラーンのために。

バンコクに来てからいたアソーク駅界隈を離れて、カオサンエリアへと移動。
宿は以前もお世話になったLongluck GuestHouse。

バンコクの宿(2):LongluckGuestHouse | now here,no where

カオサンにある日本人宿。 まぁ、正確にはカオサンでもナイ気はするけれども。 2016年に出来た宿で、それまでのカオサンの日本人宿にはナイ感じなのは、共有スペースが充実しているのと、明るさから来るモノだろうか。 世界を旅した人が造った宿なだけあって、各ベッドにはコンセントがあるし、WiFiも部屋で何とか拾える。 …

9月以来だし、前に訪れた時も常連さん濃ゆいメンバーばかりだったし、そもそも連日、満員御礼だったので、覚えられている訳がナイと思ったんだけれど、ゲートに入るや否や、

“お帰りなさい~、久しぶりです~”

と。

まぁ、“お帰りなさい~”は、外から戻って来たら必ず掛かる声なんだけれどもね。

今回、この宿に戻って来たのは(と言うか、わざわざ宿を変えたのも)、ソンクラーンがあるから。

いや、もっと正しく書くと、タイにわざわざ南米から来たのも、“ソンクラーンがあるから”。

そう、全てはソンクラーンの為なのです。

つまりは…

この旅blog、現在、2ヶ月遅れってのが、バレてしまいますね(笑)。

ソンクラーンとは?

さて、そんなソンクラーンですが、日本にいると、単に“水掛け祭り”と言うイメージが強いのですが、元々はタイにおける旧正月。タイ旧暦の新年になります。

純粋に新年のお祝いで、家族が移動に集まって一緒にお清めを行ったりしていたのが、徐々に、水を掛け合いはじめ、今では単なる水掛け祭りと化している訳ですが、政府によって4月13~15日に現在は固定されていて、外国人観光客も多く集まるイベントと化しています。

 

祝日扱いになるので、都会に出て来ている人が一斉に帰省したりするのも、日本の正月と似ている感じがありますかね。

前々から行きたいなぁ…なんて思っていたのですが、4月に社会人が休みを取るのは至難の業。
特に前職は期首が5月だったので、逆に4月は年度末と言う状態に加えて、新入社員が入って来て、仕事も忙しくなる時期だったので、さすがになかなか難しく、願いが叶わないままだったのですが、ようやくソンクラーン、参戦です。

さて、ソンクラーン。

旅行者はもとより、タイ人も色々と動く時期なので、航空券がちょっと高騰するのも、難点の1つ。

2017年で言えば、15日に終わって、16,17日が1つのピークで高騰していたので、次年度以降に参戦される方は早めに手配をするか、18日以降を狙うのがベターかと。

それにしても…

暑い。

4月のバンコクは、1年を通しても最も暑い時期。
寧ろ、もうスグにでも“水、掛けて~”ってな状況です。

それにしても、9月以来のカオサン。

まだ若かった頃は、それこそ旅の主戦場がアジアだったコトもあって、ホントに毎年の様に来ていたけれども、2年連続で来れたのは、ホントに久しぶりの出来事。

でも、前回の訪タイから1年も過ぎていないのに、カオサンの変わり方って、やっぱり速度が速くて、

“ココ、前は何があったっけ…?”

状態。
前とはお店が変わっているのは確実なんだけれども、前に何があったのかが思い出せないのは、カオサンの変わり方が早すぎるのか、それともアラフォー旅人の物忘れが酷くなったのか…

どっちなのやら。

でも、どちらにせよ、“ハッピー、ソンクラン♪”。

楽しむぜよ~♪




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