若者で賑わう街を通り抜ける場違いなおっさん2人
ひとまず街に繰り出したおっさん2人。
事前にシロさんが目を付けてくれていたチーズタッカルビのお店を目指します。
夕方から夜に変わり始めた弘大(ホンデ)エリア。
人、いっぱい。
この“弘大”と言うのは、「弘益大学」と言う美術大学のコトなのですが、この大学を中心に、芸術や音楽などの創作活動を行う様な若者が集まっているエリア。
サブカルチャーの発信地だそうです。
まぁ、日本で言う所の、原宿あたりでしょうかね、差し当たって(原宿に美大はないけれど)。
それにしても…
何か、一緒なんだよね、みんな。
韓国は整形が発達しているのは、知ってますよ。
そう言う意味じゃなくて、ファッションの方。
日本でも韓国の方のファッションやメイクを取り入れる若い人は多いですが、(当たり前なんですが)流行を追った人がいっぱい。
もうちょっととんがった人がいるんだと思っていたのですが、その辺りの感覚も日本と似ているのかも。
日本でも“若者が集う街”には、足を向けないアラフォー旅人。
思わず気後れしちゃいますし、そもそも場違い感120%。
一緒にいるのが、オーバーサーティーのシロさんで良かった(笑)と思いつつ、お店に。
因みに、お店的の場所的には、こんな所でした。
ホンデと言うよりも、寧ろ、もう隣駅の方が近いんですけれどもね。
ビールまでミリタリー仕様
到着したお店は、「タッナルダ」と言うお店。
“鶏が飛ぶ”と言う意味らしいんだけれども、店内はミリタリーコンセプトの装飾がちらほら。
とりあえずビール頼んだら、かつてアメリカ軍が使っていた水筒型のピッチャーで出てくるぐらい(ジョッキもあるけれど)。
でも、正直言うと、ちょっと飲みにくかったかも。
何か、“給食でビールを飲んでいる様な”、そんな気分でした(笑)。
やっぱりフツーにジョッキで良いわ…と、2杯目からはジョッキになりましたけれどね。
甘辛にチーズは、ビールがススム!
お店の看板メニューは、モッツァレラチーズがたっぷり掛かったチキンの鉄板焼き。
甘辛のタレにチーズ。
美味いに決まっています。
しかも、です。
ビールにもぴったり。
辛さが選べるのですが、個人的には一番辛いのにしても良かったかも(シロさんがそんなに辛いのに強くなかったので、普通の辛さをチョイスしました)。
2人で1羽を頼んだのですが、満腹でした。
さらに、砂肝におにぎり。
いや…
満腹です、ホントに。
そしてビールが進むわ、コレ。
やっぱりイイね、韓国。
美味しいわ。
ご飯が美味しい国は、ホントに嬉しくなる訳ですが、韓国の場合、1人で入りやすいお店があまりナイと言うのと、そう言う食文化になっていないと言うのが、1番の難点でしょうかね(屋台はあるけれど)。
今回のこのお店も、2人じゃなかったら来なかったでしょうし。
タッナルダ
住所:ソウル特別市麻浦区西橋洞360-17
営業時間:16:00~翌2:00
カード可(VISA/MASTER/JCB/AMEX)
アクセス:最寄りは地下鉄6号線上水駅2番出口
全席禁煙(入口の所に灰皿が置いてありました)
英語可+行った時はお1人、軽く日本語が話せるスタッフがいました
*韓国編の続きは、また月曜日から再開予定です~。宜しくお願いします!!
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