エアアジア・ジャパン、平日も中部~新千歳を3往復化!

エアアジア・ジャパン、新千歳線平日も1日3往復に!

2017年10月29日にセントレア(中部国際空港)~新千歳線1日2往復で就航したエアアジア・ジャパン。

就航してスグに搭乗しましたが、その後は、大型連休や繁忙期には昼便を臨時で設定し、1日最大3往復で就航させていました。
そして、ようやく1日3往復での運航が2018年7月20日から固定化されるコトになりました。

機材を2機保有しているのにも関わらず、1日2往復しか運航していないエアアジア・ジャパン。

LCCは機材を効率的に運用するのが大前提のビジネスモデルなので、コチラが心配になるぐらい、ホントに豪勢な使い方をして来ていました。

まぁ、これが初就航ですから、乗務員の修練訓練などとの兼ね合いもあったのでしょうが、それにしても、2機で2往復と言うのは、収益が上がる訳もなく…と言う感じでしたが、ようやくの増便です。

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増便分は、使い勝手も良さそうなスケジュール

増便後のスケジュールは、以下の通り。

便名セントレア発新千歳着
DJ 00107:1509:15
DJ 00312:1513:55
DJ 00517:3019:10
便名新千歳発セントレア着
DJ 00209:5011:40
DJ 00414:4516:35
DJ 00619:4521:35

*赤字が今回増便されるフライト

まぁ、便名を見ても分かるのですが、元々、今回増便されるDJ 003便とDJ 004便は、便名が空けられていたので、就航当初から増便は計画されていたのでしょう。

そして何よりも、セントレア~新千歳1日3往復に増便されても、機材は1機の運用で行けてしまったりします。

つまりは引き続き、機材を持て余している状態が続くと言うコトになります。

これは、どう言うコトなのでしょうね。

最大の繁忙期である夏でも、機材を余らせる…
乗務員の絶対的な数が足りていないのか、それとも許認可の関係なのか。

もちろん、予備機材として必要と言うのは分かりますけれど、それにしても、次の一手が見えてこない状況であるのには変わりがなさそうです。

一応、就航前のアナウンスでは、セントレア~台北への就航が発表になっていて、最初は2017年春の就航を目指していたのですが、そもそも初便就航がずれ込んだ関係もあって、「就航予定の変更」としてスケジュールを見直すと言うアナウンス以後、情報がパッタリと途切れているんですよね。

因みに、セントレア~台北線は、

JAL:1日1往復(他にチャイナエアラインとキャセイ運航のコードシェア便有)
中華航空(チャイナエアライン):週11往復
タイガーエア台湾:週5往復
ジェットスタージャパン:週3往復
キャセイパシフィック航空:1日1往復

と言う状況。

ANAもエバーもピーチもバニラも入っていないし、LCCで見ても週8往復しか飛んでいないので、まだまだ入り込む余地がある様に思えるのですけれど。

今週から週末は3往復化!

因みに、7月20日の増便以前にも同じスケジュールで臨時便が組まれています。

具体的には、6月17・22~24・29~7月1・6~8・13~16日。
基本的には、金曜~日曜に掛けて、毎週、臨時便が出ると言う感じ。

何はともあれ、今回の増便は、セントレア発で見れば、非常に使いやすいスケジュールですし、これをきっかけにもっと路線網が広がって行くと良いですね。

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