【徹底ガイド】JALマイレージバンク(3)

JALマイレージバンクの【徹底ガイド】シリーズ、とりあえず第3回目としては、フライト以外の部分にも目を向けてみたいと思います。
書ききれなかったので、JALカードなどについては、また時を改めて書きたいなぁ…と。

【目次】
【徹底ガイド】JALマイレージバンク(1)
・JMB概要
・提携航空会社
・予約クラス/航空会社別加算率
・特典航空券への必要マイル数
【徹底ガイド】JALマイレージバンク(2)
・上級会員資格要件
・上級会員ステータス別特典
【徹底ガイド】JALマイレージバンク(3)
・JMBに移行出来るポイントプログラム
・JMBを選ぶメリット
・JMBを選ぶデメリット

JALマイレージバンクに移行出来るポイントプログラム

主だったクレジットカードの
ポイントプログラム
移行レートポイント加算率
NICOSカード
わいわいプレゼント・ゴールドポイントプログラム
500ポイント=1,000マイル1,000円に付き1ポイント(ゴールドカードは1.2ポイント)
MUFGカードグローバルポイント500円=1,000マイル1,000円に付き1ポイント
JCBカード OkiDokiポイントプログラム1ポイント=3マイル1,000円に付き1ポイント
セゾンカード永久不滅ポイント1ポイント=2.5マイル
1ポイント=10マイル(ショッピングマイルプランの場合)
1,000円に付き1ポイント
イオンカードときめきポイント1,000ポイント=500マイル200円に付き1ポイント
セディナ・OMCカードわくわくポイント2ポイント=1マイル200円に付き1ポイント
主だったポイントプログラム移行レート 
ドットマネー500マネー=260マイル 
Gポイント30ポイント=10マイル 
Pex4,000ポイント=100マイル 
モッピー300ポイント=100マイル 
Pontaポイント2ポイント=1マイル 
SPGスターポイント1対1 

ホテルのブッキングサイトで貯める

この他に、ホテルのブッキングサイトでも予約ごとにマイルが積算出来る(ホテルによって加算率は異なる)。

・Expedia.co.jp
・Hoteles.com
・Booking.com
・agoda

など。

Eマイルパートナーで貯める

JALが運営しているモールで買い物をしてもマイルを貯めるコトが出来るが、アマゾンが入っているのが大きなポイント。

・Amazon
・UNIQLO
・ビックカメラ
・ISETAN ONLINE STORE
・ZOZOTOWN

などなどで様々なジャンルのお店で購入が出来る。

JALマイレージバンクを選ぶメリット

とにかく日系企業なので、日本にいるとマイルを貯める機会が豊富と言うのが、最大のメリットである。

飛行機への搭乗以外にも、クレジットカードのポイントを移行する・コンビニなどで電子マネー(WAON)を利用する・ネットショッピングで買い物をする…など、ありとあらゆる生活のシーンで、マイルを積算出来ると言うのは、大きい。

またJALの場合は、案外、特典航空券が取りやすいと言うのも大きい。

今まで何回か特典航空券の発券をしているが、平日の国際線と言うコトもあって、取れなかったコトは1回だけしかない(バンコク便が3ヶ月前だと希望日に取れなかったコトがあったので、ホーチミン便で取得した)。

ディスカウントマイルが設定されているので、そこに旅行や休暇を当てはめるコトが出来れば、必要マイル数も少なくて済むのも大きなポイント。



JALマイレージバンクを選ぶデメリット

上述で“JALは案外、特典航空券が取りやすい”と書いたけれども、日本人の休暇が重なるハイシーズンはやっぱり取りにくいと言うのがある上、そもそも特典航空券が発券されない時期もあるのは、デメリットの1つ。

また、JALに限らず、ワンワールドメンバーは加算率が他のスターアライアンスやスカイチームと言ったアライアンスに加盟している航空会社と比べると、渋い感じがあって、値段の安い航空券だと、1マイルも積算出来ないコトも多々あるのは、大きなデメリットではあるし、相対的にワンワールドは弱め(強いのはオセアニア・中近東・南米ぐらい)なのも、スターアライアンスに加盟しているANAとは異なる部分ではある。

ただ路線展開的には、ANAに比べて遜色はないし、ワンワールドも不便はしない程度には路線網があるとは言えますし、ワンワールド加盟航空会社がナイような場合でも、アライアンスを超えて個別に提携があるので、そこまで不便しないかとは思いますけれども。

JALでマイレージを貯めるべき人は、こんなタイプ

  • JALカードを利用している
    →JALでマイルを貯めようと言う人は、マストアイテムの1つです(特に上級会員を目指す人は)。
  • Oneworld加盟航空会社に良く搭乗する
    →ワンワールド加盟航空会社に良く搭乗する場合は、JALかBAで貯めるのがいいと思う
  • お休みがフレキシブル
    →平日休みor休みが取りやすい人は、特典航空券も取りやすいので、JALがおススメ
  • 出張が多い
    →特に国内の出張が多い人は、JALかANA利用になるケースが多いので、貯めておいて損はない
  • 学生
    →そのうち、JALで学生カードを作る人

因みに…なんですが、ボクは1と3しか当てはまりません。

でも、1年半に1回ぐらいはマイルで何処かに行けている感じがします。

しかも、JALに搭乗するのは、基本的に、1年に1回、国内線1区間だけなんですけれどもね。
逆に言えば、それだけの搭乗でも貯められると言うのが、魅力と言えるのかも知れませんね。

【目次】
【徹底ガイド】JALマイレージバンク(1)
・JMB概要
・提携航空会社
・予約クラス/航空会社別加算率
・特典航空券への必要マイル数
【徹底ガイド】JALマイレージバンク(2)
・上級会員資格要件
・上級会員ステータス別特典
【徹底ガイド】JALマイレージバンク(3)
・JMBに移行出来るポイントプログラム
・JMBを選ぶメリット
・JMBを選ぶデメリット






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