前の記事で、羽田空港の国際線ターミナル到着フロアにあるPocket Changeと言う海外で余らせた小銭を電子マネーや各種ギフトコード・ギフト券などに交換が出来る機械を取り上げたのですが、そのPocket Changeが、夏休みのキャンペーンを行っています。
過去の記事はコチラから↓
余った外貨をポケットチェンジで電子マネーに交換! | now here,no where
旅行先の国のお金。 その国を離れる際には、”ギリギリまで使い切ります!!”と言う人が多いかと思うのですが、ボクはそれがなかなか出来なくて、中には結構、余らせてその国を離れるコトも。 最後に何かあるんじゃないか。 もしかしたら、空港までタクシーになるかも… なんて思ったりすると、なかなか使い切れなくて、ね。 …
Pocket Change、夏休みの優遇レートキャンペーン実施中!
まずは8月31日まで、クーポンコードを入力するだけで、交換レートがお得になると言うお手軽な夏休み優遇レートキャンペーンを実施中。
具体的には、画面をタッチして機械を起動させ、
- 日本の国旗をタッチ
- 交換先の電子マネーなどをタッチ
- 海外などで余らせた現金を投入する
- 最後にクーポンコードの入力ボタンが出て来るので、そちらをタッチし、コードを入力
- 為替レートが優遇レートの切り替わります
クーポンコードの取得は、コチラから。
2017年8月31日までのキャンペーンになるので、個人的には次の旅行では使えないのが残念なんだけれどもね。
前回、利用した際、そこまでレートが良くないなぁ~なんて思ったりもしたので(タイミングと対象の通貨にもよるかとは思いますが)、この優遇レートキャンペーンは嬉しい所。
しかも、結局、日本でも使わなくて死蔵するだけの現金ですからね。
iOSを利用している人は、Walletにもクーポンをダウンロード出来るみたいです。
どれだけレートが優遇されるのかは、利用してみないと分からない訳ですが、6月に、福岡空港の国際線ターミナルに設置された記念で、同様のクーポンコードを入力する形式の優遇レートキャンペーンが行われた時は、目安としては、10US$を投入した際に、95円程度、受取金額が増えると言うアナウンスがFacebook上にあったり。
今、この記事を書いている時点での為替レートで10US$は1,091円。
まぁ、これよりもレートが悪いと換算して、ざっくり1,050円だとしても、優遇レートを加算すると1,145円。
かなりレートが優遇されている感じがありますかね。
まぁ、メインの両替が小銭や小額紙幣になる場合が多いかとは思いますが、このレートならば、決して悪くはないかなぁ…とも。
WeChatのレートも大きく改訂!
また先月には、中国を中心に人気を得ているWeChatへの交換レートが大きく改訂された模様です。
WeChatは日本ではLINEが優勢なコトもあって、なかなか利用している人に出会わないのですけれども、日本語にも対応しているサービス。
“外貨両替窓口よりもお得なレートになっております”と、Pocket Change側がアピールするぐらいなので、かなりレートの改訂されたと言うコトになりますね。
まぁ、これもタイミング次第と言うのが大きいですけれど。
因みに、WeChatマネーの受取にはWeChatアプリ上での実名認証等が必要になるので、これはちょっと注意が必要になるのかも。
でも、この話を見る限り、交換先の電子マネーが違うと、レートが違うと言うコトなんですよね。
10US$を楽天Edyに交換するのと、WAONに交換するのとでは、レートが違う可能性があると言うコトになる訳で…
日本の電子マネーに交換すると、どの電子マネーが一番お得なレート設定になっているんだろう…なんて、つい思ってしまったり。
まぁ、簡単な操作だけで電子マネーに両替が出来るサービスなので、これからも展開は楽しみにしたい所です。
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