スカイマークが通期でも黒字好転に!

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67億7,500万円の純利益に好転

スカイマークの2017年度3月期決算が、発表になり、純利益が67億7,500万円となり、2013年度3月期以来、4期ぶりに通期でも黒字となり、経営状況が好転しているコトを示すない様になりました。

今回の3月期決算での売上高は755億9,500万円。
営業利益は67億1,800万円。
経常利益は75億3,300万円の黒字。

対前期で見てみると、売上高は4.9%増、営業利益は4.4倍、経常利益は3.8倍に。

営業費用は688億7,700万円となり、こちらも対前期だと2.4%の減で、営業利益率も8.9%に(前期から6.8%の上昇)。

前期は392億5,200万円の純損失であったコトから、大幅に好転しているのが分かります。

運輸的な数値も好調を示しており、旅客数は673万4,219人(前期比11.9%増)、提供座席数は795万8,274席(前期比0.5%増)、ロードファクターは84.2%(前期比7.8%増)に。

平均単価は7.6%減の1万934円に留まってはいるが、ユニットコストは5.4%減の8.12円に。

現状の自己資本比率は18.5%だが、市江社長は会見で、自己資本比率30%を目指すとともに、定時制日本一を目指すとの考えを示しました。

これからは国際線チャーター便がどうなるか

さて、現状のスカイマークはボーイング737-800型機をリースで26機導入しており、羽田をベースに10の空港に18路線を運航している。

今後は、737-800型機を3機、追加発注しており、2018年に1機、2019年に2機受領し、既存の機体と置き換えるコトを決定しているが、連続式耐空証明の取得を目指す(これを取得出来れば、検査を毎年受ける必要がなくなる為、機材効率が良くなる)との考えを明らかにしているが、何と言っても、2017年度内としている国際線チャーターが1つの課題になって来るのだろう。

まだ何処に飛ばすかは検討段階とのコトだが、中国・韓国・台湾・グアムが候補地になっているとのコトだが、このチャーター便からの国際線進出が、継続的な成長戦略には欠かせなくなってくるのは、間違いがナイ。

また経営破綻直後は24路線を運航していたが、この内、神戸~仙台は7月1日に復活させ、仙台に戻って来るコトを果たしたが、他の運休した路線の復活は手付かずのままであり、何処まで羽田発着以外の路線を開拓出来るのかも鍵になって来るのやも知れない。

それにしても…

スカイマークはしっかりと羽田の発着枠を持っているのだから、無茶な経営をしない限り、安定した経営が行える事業環境にある訳で、やはり経営破綻したのは、経営陣に問題があったと言うしか他ならないのだろうね。

ANAの出資後も、ANAからの出向は現状12人に留まっているのに加え、コードシェアも全く進んでいない中での、黒字決算。
これからANAとの関係がどうなるのかは、予断を許さない所ではあるし、LCCが一定のシェアを持ち始めた中で、スカイマークの存在意義が何処にあるのか…と言う点については、まだまだ道筋が示されていない様にも思えるのだけれど、ひとまずは復活に向けて足場を固め始めたと言うのは、明らかな感じがあるので、これからの成長戦略が示されるのが楽しみにはなって来る所でしょうか。




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