まだブログ上、ペルーにいますが(と言うか、入ったばかりですが)、当の本人は、先日、無事、帰国。
さて、今回の旅でも、アメリカのダラス・フォートワーズ、ブラジルのブラジリアに続き、ペルーのリマなどで、プライオリティパスを使って空港のラウンジを利用してきましたけれども、ラウンジを利用するようになってからと言うものの、ホントに空港の滞在方法が大きく変わってしまった気が。
ってか、もっと利用出来るラウンジが増えると良いんですけれどもね。
まぁ、国内はカードのラウンジを利用出来るんだけれども、やっぱりカードラウンジと、エアラインのラウンジとは雲泥の差があるのも事実。
国内のカードラウンジは、“ラウンジ”と言うよりも、どちらかと言うと、待合所って感じもしなくはないので。
羽田空港国内線ターミナルのラウンジが、リニューアル!!

donterase / Pixabay
そんな国内のカードラウンジですが、本日から、羽田空港(国内線)のラウンジが2か所、リニューアルされています。
今回のリニューアルで“Power Lounge”として生まれ変わるコトになったのですが、
第1ターミナル8番搭乗口付近の“POWER LOUNGE SOUTH”は、133席。
第2ターミナル52番搭乗口付近の“POWER LOUNGE NORTH”は、140席が用意されました(両方とも、制限区域内)。
まず嬉しいのは、全ての座席に電源コンセントと充電用のUSB端子が備えられました模様。
また、椅子の配列もタイ面積が少なくなった半面、大きなテーブル席が設けられ、短時間でも利用しやすくなった感じです。
ソフトドリンクや新聞、雑誌、WiFiの無料なのは、従来通りですが、バリスタ技術をプログラムした専用マシンで入れる“羽田オリジナルコーヒー”(パンやケーキとのセットで500円)、クラフトビールの“羽田スカイエール”(670円)など、有料メニューも取り揃えられている。
また、贈答品をWebで事前に予約すると、ラウンジで購入出来る“スマートピックアップ”などの新しいサービスも。
個人的に嬉しいのは、喫煙席はないのですが、喫煙室が用意されているのは、有り難い限り。
海外を見回しても、なかなか喫煙席や喫煙室が完備されているラウンジって、数が少ないんで。
利用料金は、大人1,080円、4-13歳未満の子供は540円(税込み)で利用が出来るが、従来通り、14社のクレジットカード会社との提携もあり、提携カードのゴールドカード保持者などは無料のままになっています。
国内線のカードラウンジに何を求める!?
プレスリリースや各種報道を見ると、カードラウンジにしては、上品な造りになっているのかなぁ…と言う気がしますが、テーブル座席の椅子が、ちょっとちゃっちく見えるのは、気のせいか。
まぁ、実際には使ってみないと、何とも言えないけれども。
あと、ちょっと無機質な感じがしなくもない。
木を使ったり、緑を設けたりすると、もう少しグレードが高く見えそうな気もするんだけれど、やっぱりカードラウンジにそこまで多くを期待するのも間違いなのか。
そもそも、羽田空港の国内線ターミナルなので、短時間での利用の人の方が多いでしょうしね。
仕事の出張ついでに利用する人と、純粋な旅行で利用する人と、両方の需要を拾うと、どうしても、一辺倒になりがちなのかも。
それぞれで求めるモノも異なるのでしょうし。
…って、次に飛行機に乗るのは、いつになるのやら。
2016~2017年は、ホントにいっぱい、搭乗したから、しばらくは遠慮したい気持ちもあるんだけれど(笑)。
ひとまず、(多分)明日から、また旅行記ブログに戻る予定です。
とりあえずペルー、脱出しないとね、blog上的に。
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