MileagePlusセゾン、年会費値上げ＋サービス改悪へ！

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コスパが良かったのに、一気に改悪へ！

「クレディセゾン」が発行しているユナイテッド航空のマイレージが貯められる「MileagePlusセゾンカード」。

比較的、コスパが良いコトで知られているカードですが、新規の会員は2024年5月1日から、既存会員は2024年7月4日引落分から年会費・マイル付与条件を改定するコトを発表しました。

具体的な内容は、こんな感じ。

ゴールドの年会費が一気に上がった感じ。
一般カードの値上がりはそこまで…ですけれどもね（今までが安すぎた気もします）。
ただそれだけではなく、オプション料金も改定され、こんな感じに。

	改定前	改定後
マイルアップメンバーズ年会費	5,500円	11,000円

一気に倍額と言うのは、さすがに厳しいですね。

そこに加え、さらに税金・公共料金のマイル付与条件は、以下の通りに変更になります（2024年10月4日引落分より）。

そして、さらに2024年10月4日引落分からは、プラチナでもゴールドカードでも電子マネー・プリペイドカードへのチャージではマイルが積算できなくなります。

さらにMileagePlusプラチナカードが、1,000円＝15マイルなのは、年間900,000マイルまでに（以後は、1,000円＝5マイル）。

かなり大きな改定。
今までも、nanaco・楽天Edy・Suicaなどの交通系ICカード・WAON・PayPay・auPay・メルペイなどへのチャージではマイル付与対象外でしたが、全般的に対象外に。

一応、プラスになる改定もあります。

それが「ユナイテッド航空」のWebサイトなどで航空券を購入した際にボーナスマイルが付与されると言うモノ。

あとはMileagePlusセゾンゴールドは、年間1枚ですが、「ユナイテッドクラブパス」が進呈されるぐらいがプラスの変更でしょうか。

ただほぼ全面的に改悪と言う感じ。

最近、セゾンカード系は改悪が続いている気がしますが、その中でもダントツで群を抜いている改悪と言う感じで、持ち続ける意味があるかな？と言う感じ。

もちろん、「ユナイテッド航空」のマイルが貯まると言うのは、大きなメリット。
何と言っても、有効期限がなく、さらにANAとの提携があるので、国内線でも利用可能なのは、使いやすい感じですからね。

でも、その点だけになったかな…と。

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代わりになるカードしては、「MileagePlus MUFGカード」でしょうか。

元々、スペックとしては全然、悪くないのに、セゾンカードの影に隠れているカードと言う感じなのですが、こんなスペック。

	MileagePlus MUFGカード	MileagePlus MUFGカードゴールドプレステージ
年会費	5,500円	16,500円
マイル積算率	100円＝1マイル	100円＝1マイル
国内空港ラウンジ	利用可能	利用可能
国際ブランド	mastercard VISA	VISA
海外旅行傷害保険	自動付帯最大3,000万円	自動付帯最大5,000万円
国内旅行傷害保険	利用付帯最大3,000万円	利用付帯最大5,000万円
国内渡航便遅延保険	なし	利用付帯 20,000円程度
海外渡航便遅延保険	なし	利用付帯 20,000円程度