香港航空が、函館・米子〜香港線を季節運航で就航!

2月26日までの季節運航便!

香港を拠点にしている「香港航空」が、2023年12月18日から香港〜函館線を新規で開設するコトを発表しました。

また夏にプログラムチャーターを飛ばしていた香港〜米子線も、同時に運航を開始するとのコト。

ただ両路線とも通年運航ではなく、あくまでも季節運航便になりますが、ひとまず詳細はこんな感じ。

香港航空|香港〜函館・米子線

【香港〜函館線】

  • HX593 函館18:00→香港22:50|月・火・木・土曜運航
  • HX592 香港11:30→函館17:00|月・火・木・土曜運航

【香港〜米子線】

  • HX651 米子13:30→香港16:40|月・水・金・日曜運航
  • HX650 香港07:55→米子12:30|月・水・金・日曜運航

Hong Kong Airlines Expands Japan Network with Hakodate and Yonago Seasonal Service.

両路線とも運航は2024年2月26日までの予定。

使用機材は、函館線がエアバスA330型機。米子線はエアバスA320型機の予定。

 

再び、拡大基調に乗れるか?

香港と言えば、やっぱりどうしてもキャセイパシフィック航空のイメージが強いですし、実際に強い航空会社だとは思うけれど、その影で「香港航空」も新千歳・成田・中部・関空・福岡・熊本・那覇に乗り入れており、さらに今回の季節運航便が2路線。

かなり日本路線は多いですよね。

もちろん、3大都市へのキャセイの便数は、他を寄せ付けないモノがありますが。

ただこのコロナ禍で「香港航空」もよく生き残ったなぁ…と言うのが、正直な感想。

親会社の「海南航空」は、実質的に政府の管理下にある状態ですし、香港民主化運動、そしてその後の長いコロナの鎖国。

もうマイナス要素しかない中で、季節運航便を再始動させるまで戻してきたと言う感じなのかな…と。

ただ通年定期便化を目指すなら、函館と米子じゃない気もするけれど、それだけ中国系の方々の降雪エリアへの需要が強いと言うコトなのかな…?

元気のない香港?

久しく行けていない香港。

ボク個人としては香港、好きなんですけれどね。

でも元気がなくなって来ているのは事実。

それは経済的な面でも、観光的な面でも。

ただ都市観光からちょっと近郊までの観光で見ると、かなりポテンシャルは高い場所だと思うので、また盛り上がると良いのに…とは。

あとボクが香港を好きになったのは、映画の影響が大だったりするけれど、香港映画の凋落もかなりなので、また映画も盛り上がって行くと良いんですけれどね。
やっぱ検閲がある限り、再度、盛り上がるコトはないのかなぁ…

また『恋する惑星』のような、ドキドキするスタイリッシュな作品に出会いたいんだけれどなぁ…

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