香港への往復航空券が当たるワールド・オブ・ウィナーズは、6月下旬から！

キャセイは抽選方式！香港航空は先着順！

香港国際空港がコロナ禍後のインバウンド呼び込みのために行っている「ワールド・オブ・ウィナーズ」キャンペーン。
無料航空券を、日本・中国と言った主要市場で合計50万枚ばら撒くと言う企画を展開していますが、日本が対象のキャンペーン内容が発表になりました。

各航空会社によって、違いがありますが、まずは今回、発表になったキャセイパシフィック航空を中心に見てみると、こんな感じ。

会員1人に付き1回のみ応募が可能。
重複応募した場合は、全ての応募が無効になるとのコト。

キャセイの場合、大きいのは、当選者は抽選で決定すると言うところで、先着順ではないと言う点。

この部分は、各社によって差異が出ている部分で、他社を見てみると、こんな感じ。

*香港航空は詳細は未発表（開催日時と方法のみが発表済み）
**グレーターベイ航空で先行して開催されていた韓国向けキャンペーンでは、抽選で開催

それぞれ航空券は無料でプレゼント！と言うコトになりますが、燃油サーチャージや空港使用料などは各自で負担が必要です。

キャセイの場合は、18歳以上が対象ですが、この辺りは航空会社によって異なるので注意です（香港エクスプレスは12歳以上が対象）。

キャセイならばマイルも貯められる！

1番人気になりそうなのは、やっぱりキャセイでしょうね。
先着順ではなく、抽選と言うのも、有り難い限り（平日ですしね）。

キャセイは、12,000名。
香港エクスプレスは、14,900名。

それを考えると、香港エクスプレスもアリなのかもなぁ…と。

キャセイは首都圏だと成田発着便のみが対象ですが、香港エクスプレスだと羽田便も対象と言うのが、嬉しいところですし（対象路線は、成田・羽田・関空・中部・高松・福岡・鹿児島・那覇）。

ただキャセイの場合、実はこの航空券でもマイルが加算できるんですよね。
往復で2,000アジアマイル。
さらに20ステータスポイントも付与されるコトが、公式で発表になっています。
別に今回の航空券は、特典航空券と言う扱いではなく、本来、有償の航空券が無料になると言う扱いなので、マイル積算対象と言う感じなのでしょう。

ってコトは…

JALマイレージバンクなど提携航空会社のマイレージプログラムを紐づけしてしまえば、もしかしたらマイルの獲得が可能になりそうな予感がありますね。

転がる香港に苔は生えない 文春文庫 / 星野博美 【文庫】

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とりあえず、挑戦しておけ！

香港の太っ腹企画。
これで、“いざ香港！”ってのも、アリだなぁ…と。

地図で見れば、そこまで大きくなない香港ですが、まだまだ行ったコトのナイ場所だらけですし。

ただ燃油サーチャージは別途必要ですし、そもそも香港は宿泊費用が高いので、どこまでお得感があるのだろう…？と言う感じはしますけれどね。

ってか、香港はコロナ禍の影響も長かったので、どれだけ安い宿が生き残っているんだろう…？と言う感じもしますし。

当たったらラッキー。
そのぐらいの気持ちで、とりあえず挑戦しておこうかなぁ…と。