ダイヤモンド会員で搭乗の多い方が対象!
「JAL」が、2024年4月からJALマイレージバンクの最上位ステータスであるJMBダイヤモンドステイタスの会員の中で、特に搭乗の多い方に、ダイヤモンドメタル特典を導入するコトを、公式に発表しました(対象搭乗期間は、2023年1月1日~分)。
元々、これまでもダイヤモンドメタルは制度として存在していたと言われていましたが、そもそも会員数が少なく、基準・方法などは一切、公式では発表されていなかったため、今回、初めて詳細が判明した形になります。
具体的なダイヤモンドステイタスと、ダイヤモンドメタルの内容を見てみると、こんな感じ。
達成条件 | ダイヤモンド | ダイヤモンドメタル |
① FLY ONポイント | 100,000 *JALグループ運航便で 50,000ポイント | 150,000 *JALグループ運航便で 10,000ポイント |
② 搭乗回数 | 120回 *JALグループ運航便で60回 +35,000FOP | 180回 *JALグループ運航便で180回 +50,000FOP |
①か②のどちらかが必須となるので、1暦年(1~12月)の間で、JALグループ運航便で150,000FLY ONポイント(FOP)か、JALグループ運航便180回以上の搭乗かつ50,000FOPの獲得が達成条件になります。
ダイヤモンドメタルの特典内容は、従来のダイヤモンド特典にプラスされる形で新設され、以下の内容に。
- 専用予約デスクの利用
- 国際線航空券取扱手数料無料
- 特定路線での出発2日前の22:00までに対象運賃で予約すると、満席でも座席確保
- 30,000マイルのボーナスマイル付与
- メタルカードの贈呈
と言った内容になっています。
メタルカードは、整備士が1つ1つ手作りで仕上げた内容になるようです。
JALは、搭乗に関わらない新しいステイタスプログラムの新設を2024年1月からスタートさせるコトを既に発表しています。
JAL、2024年1月から新ステイタスプログラムのスタートを発表!
なので、ちょっとこの動きとは逆行する感じにも思えますが、年間搭乗回数が180回ともなると、代のお得意様になる訳で、全体的な流れから逆行するとか言ってられないでしょうね(現ステイタスシステムがなくなる訳でもないですしね)。
ダイヤモンドからもかなりハードルアップ!
搭乗回数で見れば、年間180回。
往復共にJALグループ運航便を利用したとしても、90回。
一体、どんな方がメタルになるんでしょうね。
1年間は365日しかない訳で、もう想像もつきません。
でも、そうした顧客が確かに存在しているから、このステイタスが新設される訳ですよね。
ってか、そもそもですが、最上位ランクのJMBダイヤモンドから見ても、かなりハードルが高いようにも思います。
ダイヤモンドが搭乗回数だと120回なのに対して、180回。
搭乗回数で見ても、60回も上乗せですからね。
往復換算しても、30回は上乗せになる訳で、1ヶ月毎日搭乗しなくてはいけない分がプラスと言うコトで、もうかなりハードルアップって感じ。
ただ180回も搭乗してくださっている割に、そこまで特典内容があるようにも思えないってのが、本音ですけれどもね。
果たして、どれだけの人数がダイヤモンドメタルになっているのか。
1度、お会いしてみたい気もしますね(と言うより、何をしている人?と言う方が気になるかな…)。
公式発表の意図は…?
新たにダイヤモンドメタルを公式に発表。
なぜ、このタイミングで?と言う感じがしなくもない。
新設します!と言うのであれば、意味は分かるけれども、今まで未発表だけれども存在していた制度・ランクな訳ですしね。
何かの意図があるんでしょうかね?
まぁ、逆に未発表で存在させていたと言うのも、今一つ、その意図が分からないので、公式にしてJMBダイヤモンド会員に対して、さらなる搭乗を促すと言うコトなのでしょうかね?
それにしても…
すごいな、この搭乗回数。
JGCですら躊躇っちゃう自分がいるのに、新たにダイヤモンドメタルを公式に発表。
なぜ、このタイミングで?と言う感じがしなくもない。
新設します!と言うのであれば、意味は分かるけれども、今まで未発表だけれども存在していた制度・ランクな訳ですしね。
何かの意図があるんでしょうかね?
まぁ、逆に未発表で存在させていたと言うのも、今一つ、その意図が分からないので、公式にしてJMBダイヤモンド会員に対して、さらなる搭乗を促すと言うコトなのでしょうかね?
それにしても…
すごいな、この搭乗回数。
JGCですら躊らっちゃう自分がいるのに、サファイアと比べると、搭乗回数で130回もの上乗せですからね。
もう意味が分からん…です。
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