北欧へココロ飛ぶ、「メッツァ」に行ってみたー神イスにはぜひ座ろう!編ー

Metsa hallはクリスマス模様

さて、今度はエントランスから見て、左側エリアへと進んでみるコトに(右側エリアの話は、『北欧へココロ飛ぶ、「メッツァ」に行ってみたー北欧雑貨が可愛すぎた編ー』をどうぞ~♪)。

まずスグ左側に見えて来たのが、青い壁の「P apartment」。
小型ショップ・アーティストギャラリーらしいのですが、訪れた時は、“Coming Soon”状態でした。

オープンに間に合わなかったのか、それとも、最初からその予定だったのか。

どちらなんでしょうね。

どちらにせよ、外装は完成していて、内装だけの状態の様に見えたので、2019年春の「ムーミンバレーパーク」が出来る時には、何かしらが出来ているんだと。

その先にあるのが、「Metsa hall」。

期間限定イベントや、ポップアップストアなんかに利用出来る全天候型のスペース。
ちょうどクリスマス仕様になっていて、所狭しと北欧風のクリスマスの飾りが。

これまたかわいいんですよね。

妙に温かみがあって。
木の温もりがあるって、やっぱり良いですね。

クリスマスが終わったら、次はどんなスペースになるんだろう…なんて、つい楽しみにしたくなります。

コレは“神イス”!めっちゃ居心地がいいNordic square!

Hallの前は、「Nordic square」と名付けられたイベント広場に。

木にはクリスマスツリーが飾り付けられ、芝生が広がっていましたが、ココに置いてあるイスが、“神イス”でした。

木漏れ日の下で、こんなイスに座ったら、もうそのまま寝てしまう可能性120%と言うぐらいに、居心地がいいイス。
コーヒーかビールをテイクアウトして来て、ここでちょっとイスに横たわりながら、ボケーッとしたい!と言い切れます。

ってか、ボケーッと2時間ぐらいは、平気でいられる気がします。

かなり争奪戦で、写真は撮ったのですが、隣の人の顔がばっちりと映り込むモノしか撮れなかったのですが、こんなイスです。

エコファーン エコチェア [ バーチ ] Eco Furn EcoChair

目の前の芝生には、子犬を連れて散歩をする人(メッツァビレッジは動物OK)に、赤ちゃんや小さい子を連れた家族連れが、はしゃいでいて、その奥には、湖。

ホントにただそれだけの風景。
でも、その風景を見ている時間が、至極の時間。

その湖には、ボートを楽しむ人がちらほらといて、時間の流れが、一瞬、止まったかのような感覚に陥りました。

白樺31本とロープ3本を結んだだけの北欧の家具。

それだけなのに、「反則です!」と言いたくなるぐらいの居心地の良さでした。

平日も企画があるワークショップにカヌー

広場に面してワークショップなどが行われる「Craft bibliotek」。

フィンランドに伝わる伝統装飾品の“ヒンメリ”を作るワークショップだったり(但し、本来は、ライ麦の茎を使うみたいですが、メッツァでは扱いやすい様にストローを使うみたいですが)、ちょっとした編み物のワークショップだったり…と、色々な企画があるみたいです。

こう言うワークショップって、大体、土日のみに開催されるコトが多いのですが、メッツァのワークショップは、平日開催のモノもあったりするので、ワークショップに合わせて訪れると言うのもアリかも。

さらにその先には、カヌー・木工房の「Sagverk」に、カヌー乗り場になる「Laituri」が。

ラップランドの伝統的な木製マグカップのククサは、ここで売っていました。

“贈られた人は、幸せになる”と伝えられている幸運のシンボルは、使えば使うほどに味が出そうなので、いつか1つは買いたいんですよね。

因みに、カヌーの受付は16:00までで、料金は、以下の通り。

・大人 2,000円(中学生以上)
・小学生 1,000円
・小学生未満 500円(親と一緒の場合は無料)

1時間ほど楽しめると言うコトで、かなり列が出来ていたのには、びっくりしましたが。

ムーミンバレーパークは2019年3月16日オープン!

3回に渡って取りあげて来た「メッツァ」の話題も、ひとまず今回が最終回。

特にアトラクションがある訳じゃない(カヌーぐらい?)。
広さだって、大したコトない様に思う。

ホントに、“のんびり”と北欧の雰囲気を味わうような場所なんだと思う。

まぁ、何が北欧なのか?と聞かれると、答えに窮するけれど。

湖があって、小高い山が見えて、芝生がちょこっとあって…

ただそれだけ。

でも、何だかいい感じ。

あえてこの「メッツァビレッジ」は、ムーミンの姿を消しているのかな…と感じたんだけれども、「ムーミンバレーパーク」が出来るのが、ちょっと楽しみになったかな。

因みに、「ムーミンバレーパーク」の姿も、ちらほらと見えました。

1つ上の写真の中にも、ひっそりと灯台が映り込んでいるのですが、それも「ムーミンバレーパーク」エリアにあるモノ。

さらに「ムーミンバレーパーク」の入口になるだろう…的な建物も出来ていて、その前には、ミィが“待っててね”と現れました(多分、このミィだけが今回、唯一見たムーミン関係だと)。

2019年3月16日。

どんな冬を越えて、ムーミンが姿を見せてくれるのだろう…
ちゃんとスナフキンは、帰って来てくれるんだろうか…

また春になったら、行かなくちゃっ。

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