北欧へココロ飛ぶ、「メッツァ」に行ってみたー北欧雑貨が可愛すぎた編ー

森の中へシンプルに引き込まれるメッツァの入口

さて、メッツァに到着です(鉄道+バスによるアクセス情報は、「北欧へココロ飛ぶ、「メッツァ」に行ってみたーアクセス編ー」から)。

午前中に仕事を終えて、急いで行ったので、昼下がりと言う時間帯。
当たり前だけれども、既に開門している訳ですが、メッツァの中で、今回、開園した「メッツァビレッジ」は無料ゾーン。

と言うコトだからなのか、特に、大した入り口もなく、1本の道がスーッと伸びているだけ。

特に飾り気がある訳でもナイ。

ホントに1本、道が伸びているだけ。

あくまでも、“テーマパーク”じゃなく、“北欧体験パーク”ですから、ごちゃごちゃと入り口からお店が連なるよりも、森の中に入って行くみたいで、良い空気感です。

そして見えて来たのが、「market HALL(マーケットホール)」の2階建ての建物。

market HALL 1階は日本・北欧混在のカオスエリア

早速、「market Hall」の中に入ってみます。

スグに地元の名産の狭山茶を扱ったスイーツショップの「武蔵利休」があったり、その奥には、飯能で撮れた新鮮な野菜を扱う「VEGE TOWER」、さらにその奥に埼玉県産のお土産物を取り扱う「Moi Saitama」が並んでました。

そして1階部分の最奥には、これまた地元のサイボクが運営する「SAIBOKU」があり、トンテキやハムなどをいい香りを漂わせて焼いていました。

「メッツァ」に入って、最初に見える施設のエントランス。

それなのに、北欧系のショップではなく、地元推しと言うのは、どうなんだろう…と言う気にはなりますが、向かい側には、「メッツァカフェ」と北欧系のスムージー専門店である「biokia」が。

その奥には、北欧のチョコレートを取り扱っている「Chocolat Finland」なども出店していました。

ホントは、ここで気の利いたチョコレートを買った話をするべきなのでしょうが、気になったのは、「NAPUE」が売っていたと言う所。

フィンランドの自然をたっぷりと含んで、香り、そして甘さ。

だけれども、軽く刺激の残るジン。

インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティションでも世界一になったコトがあるクラフトジン。

こんなお酒まで置いているとは思ってもいませんでした(もしかしたら期間限定で置いているだけなのかも知れませんが)。

日本で北欧と聞くと、どうしても雑貨や華やかなデザインのモノが多く、男性向けの商品が展開されるコトはあまりナイと思うのですが、こうして男性でも手を出しちゃいそうなモノがあると、ココロ踊りますね、やっぱり。

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market HALL 2階は所狭しと北欧雑貨が!

さて、2階に上がってみます。

「market HALL」の1階は日本と北欧が混ざり合っていましたが、2階は北欧オンリースペース。

まずライフスタイルショップの「TRE」。
そして、日本でも名の知れたmarimekkoのスペース。

大胆なデザインと色合いのマリメッコを見ると、やっぱり華やかな気持ちにはなりますが、シンプルな家や部屋にこそ引き立つんだろうなぁ…と。

狭い部屋にモノが多い我が家だと、どんな感じになるんだろう…なんて、考えるだけでも楽しくなります。

マリメッコの隣は、ノルディックの木製人形などを置いている「Nordic Gifts」で、クリスマス仕様の木製人形が可愛く、所狭しと並べられていました。

さらに「SOPIVA HOKUOU」、「iittala」「ARABIA」…

もうこれでもかと言うぐらいに北欧オンパレード。
個人的には、「Finlayson」と「pink india」を(pink indiaが置いてあったのは、1階ですが)、ずっとぐるぐると回ってました。

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一番奥の方には、シンプルなバッグを展開している「GOLLA」が。

こちらはショップリストに名前がなかったのですが、どうも期間限定ショップだったみたいです(公式twitterによると2018年12月30日までだそうです)。

メンズの方が、似合いそうなぐらいのシンプルさ。

色合いも結構、選べそうな感じ。

個人的には、仕事に向かう時も、荷物が多いので、もうちょっと容量があれば…と、思ってしまったけれども、内勤職の人には、ちょうどいい大きさかも。

VIKING HALLは屋外テラスもあって、のんびり楽しめそう

「market HALL」の隣は、「VIKING HALL」。

こちらはレストランフロアになっていました。

2階はスモーブローレストラン「LAGOM」のみ。
北欧のオープンサンドの専門店なのですが、個人的にはちょっとランチにしては値段が…

まぁ、こう言う場所に来て、お金を気にしちゃダメなんでしょうけれどね(笑)。

1階は、「農家が作るtomateria GOTO」がまず右側に。

こちらは丸ごとトマトを中心にしたメニューで、パスタやオムライスなど。

その奥には、「らーめんAFURI」。
そして、豊富なトッピングが選べる「ハンバーグの時間」。

カフェもあり、関東初出店になる「ROBERT’S COFFEE」。

ホントは、ロバーツコーヒーでカフェラテを飲みながら、北欧のシナモンロールを食べる気満々でしたが、混んでいたので、とりあえずスルーして先に進むと、1番奥には、吉井牧場のミルクを使ったソフトクリームを売る「ONE MORE BITE」。

お値段的にも、ソフトクリームだけなら400円。チョコレートを足すと500円と手が出しやすい感じ(一番高いのは、ギルティプレジャーの1,000円でしたが、どんな感じなんだろう…)。

屋外にテラスもあるし、寒い日は外でも暖が取れるようになっていたので、のんびりと湖を見ながら楽しめそうですが、オープンしたばかりのこの日は、屋外テラスは争奪戦になっていました(笑)。

クラフトビールを屋外でグビッと!

ここで館外出てみると、その先は、野外レストランエリア。

こちらでは、クラフトビールとグリルを楽しめるエリアになっていて、「UTEPILS」(ウーテピルス)の店名は、ノルウェー語で“太陽の下でビールを楽しむ”と言う意味なんだとか。

そのままですねが、クラフトビールを屋外で楽しめるお店。

Spring Valleyブルワリーの“496”“Afterdark”“on the cloud”などが700円。

ぶっちゃけどれを頼めばいいのかなんて、分からないですよね。
柚子入りのビールなんかも置いてましたよー。
全8種類あったので、いつか完全制覇してみたいとココロに誓いました(笑)。

おつまみにはアンチョビが乗った“トナカイのごちそうポテト(600円)”など。

これからの冬の時期には、サーモンスープとかも売っていたので、屋外でも暖を取りながら楽しめるのかも。

ただ前日、ちょっと雨が降ったのか、それとも来場者が想定以上で芝生を守るためなのか、のんびり芝生に座って楽しめる感じにはなっていなかったのは残念(大きなテントにイスが入っていて、そこで楽しめる様になっていました)。

天気がいい日だとシートなどの貸し出しもあるみたいで、湖を見ながら、一杯…と楽しめそうです。

あ、くれぐれも飲酒運転はNGですけれどね。

[speech_bubble type=”rtail” subtype=”R1″ icon=”tabikaeru01-i.jpg” name=”たびがえる”]とりあえず右から攻めたんだケロ[/speech_bubble] [speech_bubble type=”rtail” subtype=”L1″ icon=”tabikazu01-i.jpg” name=”たびかず”]そうそう。でも北欧雑貨、マジでカワイイ!![/speech_bubble]

続く…

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