夕暮れに包まれる金沢・ひがし茶屋街へ

ひがし茶屋街にぶらりと

宿に到着して、軽く息をついたら、もう夕方間際。

翌日は夕方から予定があったので、自由になる時間がそう長くはないので、ひとまず何処かに行こう…
そう思って観光案内所で貰っておいた地図を広げたら、宿から歩いて行けるエリアに「ひがし茶屋街」があった。


ひがし茶屋街。

茶屋町創建当初~明治初期に掛けて建築された茶屋様式の町やが多く残るエリアとのコト。

とりあえず、早速行ってみました。

橋場町から浅野川大橋を渡った所にある「ひがし茶屋街」。

到着した時には、もう完全に夕暮れ時。
あと少しで暗がりが広がるな…と言う時間帯。

昔ながらの建築。

確かにありました。

今で言う所の、フォトジェニック?
インスタ映え?

このブログでは、全くご縁のナイ感じのシロモノですけれども、そんな場所。
海外からの観光客の方々も、ここぞとばかりに写真に収めていましたが、写真を撮りたくなるようなスポットです。

お店が夕方までが基本なのは、要注意

イイ感じ。
ちょうど夕方に暮れる瞬間だったので、昼間の街から夜の風景に変わって行く風景は、ちょっと時が止まったかのような錯覚すら受けます。

街灯とお店からこぼれ落ちた光。
そこに夕暮れ。

それが何とも優しいハーモニーになっている感じ。

だけれども…

お店もエリアも、夜は、ほぼ開いていないんですな。

寧ろ、こう言うスポットやエリアは、夜の方がキレイだと思うのですけれど、基本的に、夕方までが営業時間みたいです。

もう少し、遅くまで開いていても良いんじゃない?
ふとそう思ったのは、関東圏と地方との差なんでしょうかね。
数軒だけお店がやっていても、観光客は集まらなくて、ある程度のお店が開いていないと、厳しいでしょうし。

だけれども、どうりで来る時も、数多くの帰る人とすれ違った訳です。

予習、全然してなかったので、来るまで、

“夜のライトアップとかがメインでしょ、やっぱり”

なーんて思っていたのですが、全然、違うみたい。
ちょっともったいないなぁ…なんて、思ったりもしますけれども。


京都も良いけれど、金沢も良い

でも、だからなのか、思ったよりも人が少ない状態で町ブラが出来ましたけれど。

やっぱりこうした場所は、人が多くては、フォトジェニックも何もありませんからね(そもそもそこまでフォトジェニックな場所を求めている訳でもありませんが)。

日本を代表する古都・京都は、観光客で溢れている“オーバーツーリズム”状態と言う。

京都の場合、観光スポットが面で広がっているので、ある程度、バラけると言う街ではありますが、公共交通機関が、人口の割に弱いと言う事情もあるのでしょうが。

金沢も確かに、観光客は多い。
外国人旅行者と思える方々も多い。
北陸新幹線が金沢まで延伸してからは、ホントに観光客は伸びていく一方だとも。

だけれども、まだオーバーツーリズムと言われるほどのキャパオーバーじゃない。

それならば、もう京都の二年坂とか嵐山に行くぐらいなら、平日であるならば、金沢の方が良いんじゃない?金沢の方が楽しめそうじゃない?

ふと、そう思った。

と言うか、日本全国に“小京都”と呼ばれる場所はある訳で、そちらの方が、今や“京都らしい”旅を楽しめるのかも…とも。

もちろん、“小京都”と言っても、京都と金沢は全く別物ですし、一律に考えるのもどうかとは思いますけれど。
そして、ある程度、観光客がいても良いタイプならば、やっぱり京都は旅をしていて面白い街ではありますし、まだまだ観光客はあまり訪れないスポットも多いですけれどね。

金沢。

ブラブラと歩いていても、フラッと歩いていても、何だか面白い街。
そんな感じの第一印象。


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