ついスカイスキャナーをクリックしている自分がいます
ここしばらく海外逃避行計画がナイ(もしくはあるんだけれども、全然、進捗していない)最近。
いや、もちろん、旅に出たいですよ。
でも、正直、そこまで先立つモノがない。
そりゃ、そうですよね。
もう前の仕事を辞めてから1年半以上は過ぎ去ってますし、その間、ずっと海外じゃなくて、日本と海外の繰り返しですモン。
ずっと海外にいれば、少なくとも往復の航空券代は掛からないんですが、それすら掛かると言う旅をして来ましたから(所詮、エコノミーですけれどもね)。
それでもたまに航空券の値段を調べたりしてしまう自分がいます。
もう…
病的ですね。
北米往復4万円台~♪
検索サイトのスカイスキャナーとかをクリック・クリックしてしまう自分。
するとね、こう言う航空券が出て来たりする訳ですよ。
チャイナエアラインで香港~オンタリオ(台北経由)が往復44,669円。
まぁ、これにサーチャージや空港使用料が掛かる訳ですが、香港からオンタリオまでの航空券本体が4万円台。
因みに、このオンタリオ。
あまり聞きなれない空港かとは思いますが、アメリカのカリフォルニア州の空港で、ロスを補完する様な空港の1つだったりします。
つまりはロスアンゼルスまで香港から4万円台と思って貰ってOKな空港で、基本的に国際線はメキシコ便ぐらいなんですが、何故かこの3月から台北便が就航すると言う空港だったりします。
香港までLCCのセールで購入すれば、日本からの直行便よりもやや安く上がる感じでしょうか。
そして、一緒に香港も楽しめるし。
香港発で言えば、フィリピン航空の香港~バンクーバー(マニラ経由)も往復43,182円と4万円台。
ってか、ANAとかも総じて香港から北米便が安く出て来ていて、何なら日本から北米を買うよりも、安かったり。
日本から北米も、この位の値段で出して来てくれると有難いのですけれどもね…と思いつつ、北米にそこまで“行きたい”と思っていないのに、どうして、こんな航空券を調べているのやら…とも。
南米大陸へは仁川発券がやっぱり安い?
興味があると言えば、この航空券は、結構、惹かれました(Momondoで検索、掛けてます)。
ソウル・仁川~リマ(メキシコシティ経由)のアエロメヒコが往復583ドル。
日本円にすると63,000円ぐらいに燃油サーチャージと空港諸税と言う所。
前回の南米旅行ではボクもこの「仁川発券」を使った訳ですが、その時よりも安いと言う値段で、まさか500ドル台で北アジアから南米まで飛べてしまうと言う優れもの。
しかもこのチケットならば、アメリカを経由しなくて済むと言うのも、嬉しい所です。
こ、こんな航空券を見せられたら、つい行きたくなっちゃう…南米に。
結局、最後は迷宮に入り込む自分が…
で、こうして色々とクリックして行くと、迷走してしまうのも、いつものコトで、こんな航空券すら検索していました。
アムステルダム~ホノルル(フランクフルト・(往路)サンフランシスコ/(復路)ワシントンDC経由)の往復492ドル。
しかもこの航空券、往路のトランジット時間が、それぞれフランクフルト1時間55分、サンフランシスコ2時間15分。
復路のトランジット時間が、それぞれサンフランシスコ34分・ワシントンDC2時間3分と、かなりトランジット時間が短くて済む航空券。
アムステルダムからホノルルって、かなり距離があるように思えるんだけれど、この値段の航空券が売っていると言うのに驚きます。
って…
日本在住なボクが、どうしてアムステルダム~ホノルルの航空券を調べているのやら…と、自分でも思いますけれど(笑)。
しかも、それをブログにアップしても、誰にも、何にも役に立たないのに。
元から航空券を買う時、海外発券と予約クラスなども含めて検索しているので、やたらと時間を掛けてしまう癖があったりします。
“少しでも安く!”と言うよりは、“少しでもコストパフォーマンスが良い航空券を!”と言う感じなのですが、かつてはロスまで2万円を切る航空券が日本でも売っていたのに、今や絶滅しちゃった感じもあって、世界はLCC化でどんどん航空券が安くなっているのに、何故か日本は逆で、“激安”の航空券が消滅しちゃった様な…
でも、こうして航空券を検索すると言うのは、ボクにとっては“楽しい時間”だったりします。
人によっては面倒だと思う人も多いかとは思いますが。
ロスに行きたいけれど、ロスまで4万円。サンフランシスコにすると3万円。仁川発にすれば2万…みたいな感じで、1つ1つ、コストパフォーマンスが良い航空券を探す作業は、何だかロールプレイングゲームをしている様な、そんな感覚に近かったり。
旅は、旅に行く前から始まっている。
何だかそんな気持ちにもなるのでね~♪
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