ESTA、取得しました。

ESTA取得しました!!

次の旅行の準備を、地道に続けているこの頃。

先日、ようやくESTAを取得しました!
ESTAって?と思う人も中にはいらっしゃるかと思いますが、アメリカの電子渡航認証システムで、Electronic System for Travel Authorizaionのそれぞれの頭文字から取ったモノ。
ビザ免除プログラム参加国からアメリカに入国する旅客者に対して、事前に渡航前にインターネットで米国出入国カードを申請するコトが義務付けられているのです。

簡単に言えば、従来通り、査証は不要なんだけれども、事前承認が必要になったと言うコトかしら。

因みに、このESTAの対象になるビザ免除プログラム参加国ですが、

アンドラ、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブルネイ、チリ、チェコ共和国、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、イタリア、日本、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルグ、モナコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポルトガル、マルタ共和国、サン・マリノ、シンガポール、スロバキア、スロベニア、大韓民国、スペイン、スウェーデン、スイス、台湾、英国

の国々が対象になっています。
日本って、日本のパスポートを持っていると、結構いろんな国でビザが不要になりますが、逆にビザなしで日本に入国出来る国って、どれだけあるんでしょうね。
そんなに無いと言うのは、頭の中では理解しているのですけれども。
ってか、アメリカの場合も、ほとんどEU加盟国。
香港すら入っていないんですよね…

それなのに、移民大国なのがアメリカ。
そう言う意味でも、凄いなぁ…とは思います。
それが良いのか悪いのかは別として。

因みに、グアムやサイパンへの入国の場合は不要。
更に、カナダ・メキシコから陸路で入国する場合も、従来通り、I-94Wを記入するコトから不要です。

ESTAとアメリカ入国システム

さて、このESTA。

ネットで完結出来るし、クレジットカードも利用出来るので、便利が悪い訳ではない。
14US$(4US$が事務手数料、10US$が観光事業推進財源)が必要になりますが、これを安いと捉えるのか、高いと捉えるのかは、判断が分かれる所。

個人的には、高いなぁ…とは思いますが、システムは結構、金を掛けているんだろうなぁ…と思うので、仕方がないのかな、とも。

2年間有効なので、1回取ってしまえば、2年は何もしなくてもいい訳ですが、最終目的地がアメリカではなく、単にトランジットの場合も、あの国の場合、1回、入国する必要があるので、このESTAが必要になってしまいます。

それはそれで腹立たしい感じ。

そもそも1回入国をしなければならないと言うシステム自体、好ましくないと思っていますし、もし入国する必要があるのだとすれば、混雑緩和にこの費用を役立てて欲しい…とすら。
しかも、トランジットの場合の軽減措置が全くなく、混雑空港だと時間帯によっては、混雑がひどいので、どうにかして欲しい…とすら。

この14US$を、混雑緩和に役立ててくれ…と。

たださすがにアメリカのシステムらしく、日本語も完璧に完備されているし、変な日本語も出てこないし、すんなりと取得出来た感じはありますけれどもね。
操作に迷うコトもなかったですし。

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