パスポート料金は高いのか?(1)そんな邦人救護ってしてましたっけ?

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家族だとやっぱり高い、日本のパスポート

先日の「観光促進税の記事」を書くのに、ちょこっと調べ物をしていたら、少し気になったコトが。

それは、“日本のパスポートって、16,000円も掛かるんだ!”と言う点。

え?
今更ですか?
あなた、もちろんですけれど、持ってますよね?

いや、そもそも、そんなに高かったっけ?と言う感じ。

ボクが取得した時は、もう少し安かった様に思ったんだけれども…と調べてみたら、単なる勘違いで、元々、この値段だったらしく、ICチップが入る際に1,000円値上げしただけらしい(10年物のパスポートは登場した時から15,000円だった様です)。

今のパスポートを取得した時は、フリーターで1日12時間以上週6日で、ホントにがっつり働いていたから、あまり金額が気にならなかったんだろうなぁ…なんて思いつつ、もうちょっと安くならないモノかなぁ…と思うのは、今が単なるニートだからなんだろう(笑)。

1人だから、“まぁ、仕方がナイか。旅の必要経費だし…”と思える値段ではあるけれども、もし家族で海外旅行~なんてパターンの人で、全員が未取得だったり期限が切れていたりすると、パスポートの申請料金だけで、かなりの金額が吹き飛びますから、やっぱり高いよなぁ…とも。夫婦だとしても、2人とも10年物を取得すれば32,000円だモンね。

行政事業レビューでもパスポート申請費用が話題になっていた

でも、国の予算に無駄がないかを検証している「行政事業レビュー」でも、パスポート申請費用について“高いのではないか”と言う話題が出ていたみたい。

↑当時のニュースがYouTubeに残っていたので、掲載しておきます。

パスポート取得のための申請費用の内訳を、具体的に、当時の旅券課の説明を聞くと…

・「直接行政経費」…4,000円
・「間接行政経費」…10,000円
・「都道府県側の経費」…2,000円

という内訳になっているらしいです。

「直接行政経費」と言うのが、本来、パスポートを作成するのに掛かる費用であったり、人件費・システム開発費などなので、実際は、4,000円+諸経費で充分と言う話になりますね。

「都道府県側の経費」も、そんなに掛かるのか?と問いたくもなる。
半額の1,000円とまでは行かないだろうけれど、1人の人が何人もの人の応対をする訳で、ぶっちゃけ、もっとランニングコストは下がる様な気がするんだけれど、まぁ、これは置いておきましょう。

問題なのは、10,000円と半分以上のウェイトを占めている「間接行政経費」。
これが、海外での邦人救護などに必要な人件費や通信費だそうで。

10,000円の邦人救護などの経費。その実態は、何処に…!?

って…

そんな救護、してないでしょ、君たち…と言いたくなる。

どれだけ救護実績があるのか…と言いたくもなる。
もちろん、国によっても救護実績と言うのが異なるのは事実なんだけれど、未だに自国民が大使館に行っても、マジックミラー越しでの対応がある様な、そんな大使館業務なのに…

仮に、政府専用機や救援の為に民間機をチャーターするなど、何かトラブルが遭った際にしたとすると、確かに一気に費用は膨らむけれども、そんなケース、年に1回もナイし、少なくとも2017年に入ってからは聞いたコトがない。

まぁ、そんな大々的な救護活動以外にも、幾つも案件はあるのも間違いはないんだろうが。

そもそも邦人救護費用を、パスポート料金から出す様な代物なのか…と。

いや、正しく書けば、“パスポート取得者”のみに負担させるのが正しいのか?とも。

ウチの母親なんて、免許証を持っていないから、身分証がわりに海外に行ったコトすらナイのに、パスポート、持ってますけれど。
お役所大好きな「受益者負担」と言う概念なのかも知れないけれど、邦人救護費用は、フツーに税金から出すべきなんじゃないの?と。

そして、旅券課いわく、既にパスポート申請料金に含まれているのに、新たに導入が検討されている「観光促進税」の一部を邦人救護の為にも使うと言い始めた観光庁。

 

いや、それ、ダブルで取るコトになるやん

いや、既にもう経費、賄えているんやろ、それ。

その上にもっと邦人救護費用を取りますか…
さぞかし邦人救護がまともな体制になるんでしょうな~と言いたくなる。

もう…

明らかに無理やりひねり出した理由って言う感じがヒシヒシです。

長くなったので次回に、続きます…

 
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昔から旅好き。 しかも、まったりとした旅が好き。 日本だろうが、欧州だろうが、アジアだろうが、アフリカだろうが、南米だろうが、世界でまったり。