トルコ航空は、悪くないんです!!
いよいよウクライナを出発するコトに。
ってか、結局、キエフにしかいなかったな、ウクライナ。
いや、ホントならば、チェルノブイリにも行くつもりだったんだけれど(所詮、日帰りではありますが)、風邪ひいたので、泣く泣くキャンセル。
往路と同じく322番のバスでキエフの駅から空港へ(アクセス手段は↓コチラから)。
アジア?ヨーロッパ?それともロシア?キエフの空港から市内へ。
ウクライナの首都・キエフには空港が実は2つあって、現在、メインとなっているKBPの空港コードの方は、新しい方の空港になり、”キエフ”の空港ではあるのですが、キエフ市街地からかなり離れた隣町に存在していて、市内のアクセスが不便と言うか、ビミョーに時間が掛かるのが残念な所だったり。 ボルィースピリ国際空港。 何度、読んでも覚えられませんけど。 …
今度のフライトはトルコ航空(TK)。
15~20年ぶりのトルコ航空利用。
まさかこんなに久しぶりの搭乗になるとは思わなかったけれども、それにはちょっとした理由が。
ネットが発達する前までは、航空券を旅行会社の店頭で購入していたワタクシ。
ほぼ毎回、同じ担当から購入していたのですが、その時の担当には、西方面に向かう航空券を買う度に、
“カズさん、トルコ航空、お嫌いですよね…”
と言われていました。
いや、嫌いじゃないのよ。
単に、テヘランで乗り損ねただけで。
しかも、テヘランで空港に3時間以上前には到着して、チェックインもして、出国手続きもしたのに…
乗り損ねただけで。
ついソファで寝ちゃったんですよね。
深い、深い眠りに(笑)。
早朝便だったので、起きた時には他に乗客はおらず。
ちょうど目が覚めた時には、すっかりボーディングブリッジは外されていて、滑走路に向かう途中のトルコ航空機が目の前を動き始めていました。
係員を捕まえて、思わず、“止めて!まだ間に合う!!”と叫んだ記憶しかないのは、今となっては、“旅の失敗談の1つ”として語られるけれども、当時は顔面蒼白。
何と言っても、イランのVISAがあと2日で切れるってのもあったのに加え、イランはアメリカの制裁を受けて、カードが使えなかったので。
しかも、テヘラン→イスタンブール→関空→羽田と乗り継いで帰国した次の日に、友人と陸路で国境が開いたばかりのカンボジアへタイから行く予定で、その航空券も抑えていたので。
まぁ、結果論的には、所持金でバンコクまで何とかギリギリ飛べたので良かったんですけれどもね。
ええ。
自分が悪いんです、寝落ちした。
多分、めちゃくちゃアナウンスが掛かっていたに違いありません。
よく空港で掛かっているヤツに加えて、名前も呼ばれていたに違いありません。
でも、ソファで横になっていたのもあって、係員からは見えず…(笑)
ええ。
全然、トルコ航空は悪くないんです。
なので、別に嫌いじゃないんですよ。
でも、その後からエミレーツやらカタール航空やらが日本に就航し始めたコトもあって、全然、搭乗する機会が無く、ホントにご無沙汰に。
でも、トルコ航空って就航国数は世界一なんですよね、今。
エミレーツでもカタール航空でもなく、トルコ航空が。
[amazonjs asin=”4478070725″ locale=”JP” title=”イスタンブール路地裏さんぽ (地球の歩き方GEM STONE)”]飛んでイスタンブール~♪
そんなトルコ航空でイスタンブールへ。
多分、最新鋭の機材じゃなかったけれども、程よい混み心地と、しっかりと清掃が為されていたので、快適な空の旅でした。
キエフからだと、結構、あっと言う間。
そこまで高度を上げるコトもなくって言う感じで、ずっと下が見えているぐらいの距離感。
そして、それだけ短い距離なのに、軽食ながら機内食も簡単ながら出ました。
短い距離だけれども、丁寧なサービス。
LCCも別に苦じゃないんだけれど、短い距離だとしても、ちゃんとしたサービスがあると、フルサービスキャリアを選ぶのも悪くないなぁ…なんて、思っちゃう自分がいたり。
最近、短い距離だとフルサービスキャリアもLCCも、同じ様なサービスが増えて来ているのですが、同じサービスだったらLCCを選ぶじゃんね、値段的に。
まぁ、それにしてもあっと言う間で到着なんだけれどもね、キエフからイスタンブール。
それにしても…
今回の記事、全然、情報もなければ話も進んでいないのに、やたらと文字数だけが進んでるな…
【今日の気分】
石野 真代 “飛んでイスタンブール”
言わずと知れた石野さんの代表曲。
イスタンブールに飛行機で行くのであれば、やっぱりこの曲。
でも、この曲、実は完全にセンチメンタルジャーニーな曲。
全然、そんな旅じゃないんですけれどもね。
だけれども、やっぱり“イスタンブールと言えば、この曲”。
刷り込みってスゴイなぁ…と思う。
そもそも、リアルタイム世代ですらナイのに、“イスタンブール=飛んでイスタンブール”って、パッと浮かぶモンね、アラフォーでも。
“おいでイスタンブール うらまないのがルール”
いや、何気にスゴイ曲です。
それにしても、何でイスタンブールだったんだろう…
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