JAL便、まさかのディレイ
ホーチミンから日本へは、往路と一緒のJAL便。
ってか、遅延してる~!
ただでさえ夜便なのに、深夜便になるぐらい。
しかも、トランジットカウンターで貰ったボーディングパスは、ディレイの表示で印字されていたのですが、出発フロアに行って、再度、出発アナウンスのボードをチェックしたら、ディレイになっていなくて、焦りました。
「ボーディングパスの時間と、ディスプレイの時間が違うんだけれど…」
「ディレイだと思うから、問題ないよ~」
「だと思っていたんだけれども、ボーディングパスの方の時間の方が遅いって問題じゃない?」
「嘘でしょ?」
みたいな。
単にまだ出発案内のディスプレイにディレイが反映されていなかっただけだったみたいですが、理由が分かれば、さっさと免税店でお土産とかを買って、ラウンジに流れ込みます。
【ラウンジ】ホーチミンでプライオリティパスが使えるラウンジ | now here,no where
羽田からの深夜便でホーチミン到着。 ひとまずココで再チェックインが必要だったので、入国して、スグ出国。 出国した後は、ホーチミンは、プライオリティパスが使えるラウンジがあるので、すぐさま直行と言う感じ。 …
ホーチミンのラウンジは、そこまで豪華には見えないけれども、食事とアルコールがしっかりあるし、電源もあるので、時間を過ごすにはもってこい。
逆に、空港自体はちょっと古めだし、広くはないし、時間を潰せるスペースが、そう多くはないので、こう言う時、やっぱりプライオリティパスを持っていて良かったなぁ~と、実感しますね。
安定のJALホーチミン→羽田の機内食
さて、ようやくのボーディング。
優しさに包まれた安定の接客クオリティ。
もちろん、タイ国際航空も素晴らしいのだけれど、やっぱり日系のサービスと言うのは、日本人好みと言うコトもあって、申し分がナイ。
逆に、“今まで搭乗して来た航空会社のCAって何だったんだろう…”とすら思ってしまうレベル。
機内食も、エコノミーなのに、しっかり美味しい。
欲を言えば、ボリュームに掛ける部分はややあるけれども、1つ1つが丁寧な味付けになっている様に思えるし、それを心掛けているのが伝わるクオリティでした。
やっぱり…
JALだな。
なんて思う。
ってか、今回は短距離のフライトでしたが、長距離のフライトにぜひ乗りたい…と思ってしまうし、今回はマイルで飛んでいるのですが、マイルの残数がかなり少なくなってしまっているので、また貯めたくなる感じ(笑)。
ただいま、日本。
ちょっとウトウトしていたら、次第に空は白んで来て、日本の上空へ。
ホーチミンから羽田。
あっと言う間のフライト時間。
“日本に帰る”。
JALに乗った瞬間から、やっぱりそれは意識してしまうコトだったけれども、まだまだ実感が出てこない。
陸地が見えて来て、大きく東京湾上空を旋回しつつ、空から東京の街並みが見えて来て、やがてディズニーランドやスカイツリーが見えて来ても、ビックサイトが見えても、全然、実感しなくて、何処か“まだ旅が続いていく”様な、そんな感じでもあるし、他人事の様に思えて来る状態だったけれども、確実に、JALの機体は高度を下げていき、無事、羽田空港へと到着。
約1時間のディレイ。
でも、このまま旅が終わらなければいいのに…とすら、思っていましたけれどもね。
まぁ、そう言う訳にも行かないんだけれど。
日本。
無事、帰って来ました。
いや~、やっぱり旅って楽しいわ。
【今日の気分】
小沢健二- ある光
新品価格 |
“この線路を降りたら 赤に青に黄に 願いは放たれるのか?”
当時のオザケンの心理状況って、とっても重かったんだろうか…と、今更ながらに思うけれども、歌詞の重さをメロディで優しく包み込んでくれる名曲。
“日本社会”と言う線路を降りたボク。
この先に見えるココロの中の光は、どんな色なんだろう…
ってか、このシングルを再発か、ベスト盤を出してくれ~っ!!!!!!!
コメントを残す