今年もエアアジア、強し!!
昨日の記事で、スカイトラックスが毎年発表している“世界のベスト・エアライン”の100位までを見てみましたが、スカイトラックスはLCCのランキングも発表していて、それも同時に2017年度版が発表されたので、今回は、そちらのランキングを見てみたいな…と。
まずは、総合順位から。
- 1位 エアアジア
- 2位 ノルウェーエアシャトル
- 3位 ジェットブルー
- 4位 イージージェット
- 5位 ヴァージン・アメリカ
- 6位 ジェットスター
- 7位 エアアジアX
- 8位 アズール・ブラジル航空
- 9位 サウスウェスト
- 10位 IndiGo
- 11位 ウエストジェット
- 12位 スクート
- 13位 ジェットスター・アジア
- 14位 ユーロウィングス
- 15位 ライアンエアー
- 16位 ブエリング
- 17位 タイガーエア
- 18位 ピーチ
- 19位 エア・カナダルージュ
- 20位 スパイスジェット
こちらでも日本勢は18位にピーチがランクインしていて、他のランクインした航空会社は、知名度も規模もピーチよりも数段、上の会社がほとんどの中で健闘していると言うべきなのか、規模の小ささが幸いしたと言うべきなのか…
因みに、昨日の記事で取り上げた“世界のベスト・エアライン”の100位以内の航空会社で利用したコトのあった航空会社は23社だったけれども、LCCに限定すると、ランクインしているのは、エアアジアとピーチのみになってしまうんで、グッと少なくなってしまうなぁ…と言う感じが。
因みに、日本に就航している会社が太字で記した会社。
トップ20位以内で5社(6月1日よりエア・カナダルージュがセントレアに就航したので)。
まぁ、LCCだとまだまだ長距離路線に就航している会社が少ないから、こんなモノなのかも知れませんが。
更に、部門別のランキングを見てみる…
他にもエリア別だったり、プレミアムシート部門などでのランキングがあって、プレミアムシート部門で見ると…
- 1位 エアアジアX
- 2位 ノルウェー・エアシャトル
- 3位 スクート
- 4位 ジェットスター
- 5位 エア・カナダルージュ
- 6位 ヴィスタラ
- 7位 フライナス
- 8位 ジャジーラ航空
- 9位 フライドバイ
- 10位 ライオン・エア
に。
LCCで良いからプレミアムシートってヤツに乗ってみたいモノです…
更にアジア部門で見ると
- 1位 エアアジア
- 2位 エアアジアX
- 3位 IngiGo
- 4位 スクート
- 5位 ジェットスター・アジア
- 6位 タイガーエア
- 7位 ピーチ
- 8位 スパイスジェット
- 9位 ノックエア
- 10位 PALエクスプレス
になっていて、やっぱり日本勢はこちらの部門に限ってもピーチしかランクインしないと言う結果に。
ってか、チェジュ航空・エアプサンと言った韓国勢や日本にも多く路線を持つ香港エクスプレスとかもランクインしないのね。
そして、エアアジアの強さがやっぱり目立つ感じ。
これで9年連続での受賞と言う強さなのだから、やっぱり圧倒的と言うしかナイのかも。
東南アジアのLCCも競合が増えて来て、更に路線網が拡大していく中で、連続して受賞しているのは、見事としか言いようがナイ。
それにしても一体、いつになったらエアアジア・ジャパン(2代目)は初便が動き出すのやら。
何だか、ずっと延期されている感じがするし、最早、ホントに就航するのか!?と言いたくなるぐらいデス。
2014年の記者会見だと、2015年夏からって話だったのに、もう就航時期未定になってしまったし…
関連リンク
・World’s Best Low-Cost Airlines
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