ペルーに入ってからのblogが、見事に食べ物ばっかりと言うコトに、今、気が付きました。
でも、今日の記事も食事記事なんですけれどもね。
アルマス広場からの歩いてスグにある居心地の良いお店
アルマス広場からの路地をほんの少し行った所にあるお店。
ってか、旧市街の中心地であるアルマス広場から、ホントに歩いてスグと言う立地。
Ratatouille(ラタトゥイユ)。
フランス語らしいです。
意味、知らんけど。
通りに面しているお店じゃないので、看板を頼りに、建物の中へと入って行く。
つい1年前(と言うか訪れる数か月前)まではランチも8ソルだったらしいのですが、10ソルに値上がりされていました。
まぁ、それでも300円程度なので、そんなに高くはないんですけれどもね。
テラス席が3,4席と室内のお席。
室内は、ポスターとかペイントされていて、ちょっとおしゃれな感じにまとめられていて、ランチが10ソルのお店には、全然、見えないけれども。
でも、テラス席は喫煙が可能と言うコトだったので、テラス席に陣取りましたけれどもね(因みに、暑かったけれど)。
席に座るや否や、ちょっと雑談。
“日本人?サンドラの家から?”
“日本人だけれど、サンドラには泊まってないよ~。旧市街に泊まりたかったから”
“サンドラだって、そんなに遠くないのに。でも、どうやってお店を知ったの?”
“泊まってなくても、日本人には有名だよ、ココ”
“(笑)”
みたいな感じで話をしつつ、前菜を選ぶ。
4,5種類あるサラダとスープから1品。
メインの方も、4,5種類の中から選べました。
メインは魚にしてみてみた。
ってか、アレキパで魚と言うのも、何だか変な気分。
何魚なんだろう…
川なのは間違いがなさそうだけれど。
通りに面したお店じゃないんだけれども、アルマス広場から近いからなのか、口コミの評判が効いているのか、昼下がりに訪れたのですが、そこそこの埋まり具合。
満席にはなっていないけれども、7割方が埋まっていると言う所。
西洋人ばかりなので、口コミサイトに投稿があるのかも。
でも、どの人も、ゆっくり談笑したり、ビールを飲んだりしていて、お店の中の空気の流れが、心地良い感じなのは、そもそもお店が作り出している何かがあるんだと思う。
通りに面していないから、それが余計にイイのかも。
盛り付けも味も、品が良くて、アレキパランチのおススメ!!
んで、出て来たメイン料理がコチラ。
何か、キレイに盛られてますがな。
お米がキレイにポンッと盛られてますがな。
彩りも、悪くないがな。
ちょっとフレンチっぽい。
ってか、少なくともペルーで食べたモノには見えないわ、コレ。
味も、見た目通りの上品さ。
ペルー料理って、パンチが効いた料理が多いので、それに慣れてしまった自分としては、物足りなさすら感じるけれども(ボリュームも、もう少し欲しい感じはある)、逆に、胃に優しい感じに新鮮さすら感じてしまいました。
ってか、どんだけ自分の胃がマヒしているのやら(笑)。
因みに、後日、再訪した時のメインは、こんな感じ。
ラザニア。
だけれども、こちらもキレイに切られて、盛られてました(因みに、アレキパでは、結構、ラザニアが食べられます)。
んで、前に訪れた時にも言われていたのですが、店内ではフラメンコギターの生演奏が。
お値段が安いのに、コストパフォーマンスの高いお店で、アレキパの滞在が長かったら、もっと日参していただろうなぁ…と言うお店でした。
因みに、定休日は日曜日。土曜日は昼のみらしいです。
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