インカコーラが日本のコンビニでも買える!?

普段、あまりコンビニに何かを買いに行ったりはしないタイプ。
コンビニは確かに便利なのですが、値段が高く感じてしまいますし、そもそも自宅の近くにコンビニがナイので、全然、コンビニエンスにならないので。
ただそうは言っても、仕事で遅くなってしまっている昨今、帰宅して何か食事を作って…ってのは、非常に面倒で、たまには立ち寄る訳ですが、久しぶりに立ち寄ったコンビニで、こんなモノを、見つけてしまいました。

スリーエフにあのペルーを代表する飲料がっ!!!

そのコンビニは神奈川を地盤とするスリーエフ。
埼玉県在住の身としては、そこまで立ち寄るコトのない(と言うか、店舗自体が少なくて、立ち寄るにしても立ち寄れない)コンビニチェーンの1つです。
駅の近くにはあるのですが、自宅までとは逆方向になるコトもあって、年に何回か程度でしか立ち寄らないコンビニ。

終電1つ前の電車だったので、コンビニに駆け込んだ所で、そんなにモノが残っていない様な、そんな時間帯。

仕方がないよな…なんて思いつつも、一通り、グルッと歩いてみる訳です。

雑誌コーナーから始まり、弁当コーナーまで。
ズズズイーッと。

んで、さぁ、買おう!!と、色々と手に取った所で、目が点に…

燦然と輝く様に見える黄金の缶を見付けてしまいました。

 

インカコーラやんっ!!!!!!!!!!

思わず、手に取ってしまいましたし、そのままレジに駆け込んだのは、言う間でもありません。

ってか、どうして、コンビニでインカコーラがっ!?と言う衝動的な疑問も沸々と湧き上がる訳ですが、別に、スリーエフでインカコーラの取り扱いが始まったのは、最近の話ではないらしい。

それにしても…
懐かしい。



インカコーラとは…

インカコーラと言えば、ペルーを代表するコーラ。
日本にいると、コーラと言えば、コカ・コーラもしくは、ペプシと言うのが、ベースにありますが、世界には色々なコーラ飲料が、実はあります。

その中で、旅人にも有名なのが、イランのザムザムと、ペルーのインカコーラなのかなぁ…と言う気がしますが、ザムザムは、コカ・コーラの流通がナイに等しい状態の中で成り立っているのに比べ、インカコーラは、コカ・コーラですら勝つコトが出来なかったコーラとしても名高いコーラ。

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美しさすら感じてしまう黄色デス。

で、実際に自宅に帰って飲んでみましたが…

全く変わらない味。

ま、当たり前ですけれどもね。

そして、色もまた変わらない。

インカコーラは、もうこの2点が特徴的過ぎる程に特徴的で、そもそもコカ・コーラの様に黒っぽい色ではなく、黄色。

いやいや、“コーラ”と言ったら、黒でしょって言う概念を、根本から覆してくれます。

ホントは、黄色と言うよりも、黄金と言う方が、正しいのかも知れませんけれど。
どちらにせよ、光り輝いている色です。
光にかざすと、ホントにそう見えてくる位の色。

でも、初めて見た人にとっては、毒々しさすら感じる様な、そんな黄色。
そもそも、黄色の飲み物って、そうそうナイので、余計にそう感じるのかも知れませんけれど。

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そして、その味もまた変わっていて…
はっきり言って、甘い!!!

甘さ100%です。

甘ったるい。

かき氷に掛けるシロップの様な、そんな甘さ。

でも、何味!?と突っ込みたくなる様な、そんな味。

いや、味なんて、もう“インカコーラ味”なんですよね、実際の所。

炭酸が少し弱めで、余計に甘さが残る様な、そんな味。

ロモ・サルタードにインカコーラ。
マクドナルドにインカコーラ。

さすがにペルーを代表する飲料なだけあって、ペルーの何処に行っても手に入ります。
ってか、マクドナルドでもセットの飲み物は、基本、コカ・コーラじゃなくて、インカコーラですからね。ホント、デフォルトな飲み物だったりします。
バスとかで配られるコーラも、コカ・コーラじゃなく、インカコーラです、もちろん。

そして、毒々しい程の黄色の飲料なので、例え、ケースの端っこにあったとしても、目立つ、目立つ…(笑)。

こう“日本語で書く”と甘ったるい微炭酸飲料で、全く食事に合わない様なそんな気がしてしまいますが(それはボク自身の文書力に拠るモノなのでしょうが…)、不思議な位に、何となく合ってしまうんですよね。
ただ、さすがにセビッチェを食べている時だけは、飲まなかった気がしますが。ま、イメージしやすいのは、ドデカミンとかが近い気がしますが。

それにしても…
どうして、日本のコンビニチェーンであるスリーエフにインカコーラが置いてあるんだろう。

ペルーはマチュピチュやナスカの地上絵と言った観光資源に恵まれた国だけれども、そこまで訪れたコトのある日本人が多いとは思えないし、そもそも訪れたコトのない人が“インカ”を知っているとも、そんなに思えないので、つい手に取ってみる…と言う人が多いとも思えないのですが。

いや、そもそも手に取った人は、ペルーブランドだと思っていない可能性すらありますが…

少なくとも、何かPOPでも付けてあげないと意味が分からないコーラが置いてある…的な感じにしか見えない様に思えて仕方がないですね。

仕入れを担当している部署に、旅好きがいるとしか思えないのは、自分自身が旅人だからなのでしょうか…ね。

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そう言えば、ペルーではインカコーラのTシャツも随所で売っています。
もちろん、つい買ってしまったのは、いい思い出。タンクトップとかもありますし、色違いも売っていますが、やっぱりインカコーラに因んで、黄色を買ってしまったのは、言うまでもありません。



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