まだ現在地はマラケシュにいます。
ホントは今日、出るつもりだったのに。
宿の居心地がいいと、つい延泊してしまいます。
ここまで快調に旅を進めて来たけれども、ちょっとまったりな本来の自分の旅人モードが顔を覗かせて来てしまったのかも。
まぁ、そんなまったり旅な自分も嫌いじゃないんだけれども。
シンゲッティ、朝5時出発の真相
夕飯を宿で食べていると、突然の様に、“明日、どうする?”との一声。
ってか、シンゲッティの街は、外食出来る場所が皆無なのが辛い。
昼下がりの気温の高さよりも、辛いかも。
なので、自然と宿で夕食を別料金で作ってもらうか、アタールから何か食べられるモノを持参する羽目になる訳ですが、面倒だったので、作って貰いました、スパゲティ。
んで、食べている最中の一声。
そもそもキャメルは乗らない…と伝えていたので、答え的には“明日の車でアタールに向かう”しか無かった感じはありますが、その答えを察知したのか、“アタール行は朝5時だよ”と。
5時!!!
って4時30分には起きなきゃダメじゃないですかっ!! マジで仰られています? まだ太陽も昇っていませんよ?
何でも、シンゲッティをその時間に出れば、アタールからヌアクショットに向かうバスに間に合うとのコト。
なるほど。
上手く出来ている挙句の時間なのね。
と思いつつ、それにしても早い。 しかも、“Every day 5時only”と来たモノなので、結局の所、いつかはその5時の車に乗らなきゃいけないっぽい。
いや、きっと探せばあるんだと思うけれども。
料金も2,000ウギアで悪くなかったので、明日の便でアタールへ。
ここで思ったのが、5時の車に乗ると、そのままアタールに宿泊するコトなく、次の街にも向かえると言う点。
ただ…
その次が強行軍になりそうな感じもあったので、色々と迷ってしまいました。
日々のささやかな贅沢
朝、5時か…
何でも朝は宿まで迎えに来てくれるとのコト。
なら、ちょっとは遅れての出発になるかなぁ…なんて、甘い期待を持ちつつ、早めに就寝。 寝る前にMelon Milkを飲んで幸せな気分に。 最近、ハマってる飲み物っで、ホントにメロン牛乳。コンビニで紙パックで売っているような甘さのある味なんだよなぁ…と思ったら、POKKAの製品でびっくり(シンガポールのPOKKAが出しているみたいですが、日本でも出さないかしら…)。
因みに、今日の記事はこのMelon Milkを書きたかっただけです(笑)。
これを毎日飲むのが、モーリタニア在住のささやかな贅沢になってしまいました。
何気に甘くて熱いミントティーと共に、モーリタニアで一番飲んでいた飲み物だと思う。
やっぱり暑い場所では、甘いモノがぴったり。
そして、頑張れPOKKA。
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