すっかり変わった大阪で、変わらぬ粉モノの美味さ。

京都・大阪秋旅のつづき。
前回までで、京都編が終了したので、今回からちょっとだけ大阪編です。

梅田が見違えるぐらいにキレイに…

京都からそのまま大阪へ。

京都も久しぶりだったけれど、大阪も久しぶり。

元々、どちらも住んだコトのある土地ではありますが…

そして、大阪の変わりようったら。

特に梅田~中ノ島近辺。

阪急百貨店もすっかり建て替えが完了して、もう知っていて変わらぬ場所を探す方が大変。

大阪って、こんなにキレイやったっけ?みたいな。

エリアとしてあまり変わっていないのは、阪急東梅田商店街の雑多なところと北新地ぐらいじゃない?みたいな感じ(両者共にお店自体は変わっていますけれどもね)。
でも、東梅田も泉の広場、なくなってるし、新地はそもそもコロナ禍で人気がないし…

新梅田シティ辺りが辛うじて変わっていなかったので、思わず、ちょっとぼんやりと遠目に見える大阪・梅田駅近辺を眺めてみたけれど(写真は逆側からだけれど)、この辺りですらも旧梅田の貨物駅の移転が完了し、なにわ筋線の建設やら開発が本格化しているので、この何もない風景を見るのも、もう最後なのかも…と、つい思ってしまいましたけれど。

まぁ、逆に言えば、ここまで大規模な土地が梅田の一等地に残っているコト自体、奇跡的な話なんでしょうけれどね。

またダイナミックに変わるんやろな。
ま、それはそれで面白いんやけど。

「わなか」のたこ焼き

で、久しぶりに旅人と再会するのに待ち合わせが天満で、ちょっと早く到着してしまったので、「わなか」でたこ焼き。

「わなか」自体は大阪でも知名度のあるたこ焼き屋さん。

本店は千日前にあり、アメ村・なんば・道頓堀にもお店があるのでミナミ界隈では比較的行きやすいお店なのですが、キタ界隈にはお店がなく、天四店と新大阪駅店がキタからは行きやすいお店(特に新大阪駅店はアルデ新大阪に入っているので、観光客や出張でも利用しやすい)で、今回利用した天四店は、堺筋線の扇町駅1番出口上がってスグと言う好立地。

 

JRの環状線天満駅からも歩いて2,3分で、天神橋筋商店街の中にあるので、観光客としても行きやすいのが、嬉しいお店(とは言っても、そもそも商店街以外にめぼしい観光スポットはないと思うけど)。

たこ焼き・たこせん(たこ焼き3個をエビ煎で挟んだモノ)・ポン酢でさっぱり食べられるたこポン・明石焼き風のわんこだこ(販売しているお店は限定)…

何気に「たこ焼き」と言っても、レパートリーがあります。

確かアメ村のお店には、オム焼きそばならぬオムたこ焼きもあったハズ。

でも、まぁ…

フツーに「たこ焼き」をチョイス。

ソースも定番のソース・塩・醤油・ピリ辛と選べますが、こちらもフツーにソースをチョイス。

天四店はすぐ裏にちょっとした室内スペースがあるので、持ち帰りじゃなくて、ゆっくりと座って食べれるのに加え、観光客がそこまで多い訳じゃないから、案外、のんびりできるのがイイ感じ。

店頭で注文して、そのまま座席に座って待ちます。

“店内”と言うか、特にお店って感じでもないスペースなんですけれどもね。

どちらかと言うと、“That’s 昭和感”満載。
でも、内装に凝る必要もあまりないと思うので、問題はないけれど。

で、「たこ焼き」。

出来立てほやほやのたこ焼き。

熱々。
鰹節も踊ってます。

まずはコレが何より。

口の中に入れると、ほふほふって感じになるけれど、あっと言う間に駆使の中でとろけるとろり感。

関東にもたこ焼き屋は増えたと思うけれど、どこもたこ焼きと言うよりも揚げたこって感じがするのだけれど、やっぱり大阪のたこ焼きはふんわりと優しい。

そして、何よりも安い。
やっぱたこ焼きはこうでないとって言う定番感。

で、つい…

ビールでも、飲みたくなりますね。

因みに、天四店では、たこ焼き4個+生ビール(中)もしくはたこ焼き4個+ハイボールのセットが共に600円と言う安さなので、ちょい飲みするのも、アリですね。

わなか|天四店

住所|大阪市北区天神橋4-7-21
定休日|不定休
営業時間|11:00~21:00(コロナの状況次第)
決済方法|現金・PayPay
アクセス|
・大阪メトロ堺筋線扇町駅1番出口徒歩2分
・JR大阪環状線天満駅徒歩3分

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