ホイアン旧市街 (1) 街の入り口で

それにしても…
久しぶりの東南アジアの国。
南部アフリカに行った際に、フィリピンに立ち寄ったのが最後だから、5年ぶりくらいになるのかな。
このムワッとした暑さが、初めての国の初めての街なのに、何とも懐かしい感じすら。

黄色い旧市街の入り口

ドミトリーに荷物を置いて、早速、旧市街へと出掛けてみる。

世界遺産にもなっているホイアンの旧市街。
早速、黄色い壁の建物がお出迎え。

IMGP3309

ホイアンの旧市街と言えば、この黄色の建物と、ランタンの灯りで知られている訳ですが、このムワッとした暑さにこの色合いが何とも似合っている感じがして、まだ旧市街の入り口にしか過ぎないのに、この先に広がっている旧市街の街並みに期待を抱いてしまう自分がいる。

街の入口の所で、街中にある博物館などの有料施設の共通券の様なモノを購入。
幾つかある施設の中から気に入った場所を選んで入れるのは有難いし、そこまで大きくはない施設が多いので、1回1回、入場券を買う手間も省けるのは、助かる所。

ただ…
正直な所だけれど…
あまりどんな施設があるのか分かっていない感じもあるんだけれど(笑)。

全部の施設に入れるだけの分量がないので、計画的に使わないといけないのだろうけれど、そもそもどんな施設があるのか、全てを分かっていないのだから、無理な話。

ちょっとした地図みたいなものと説明も貰ったのだけれども、英語表記オンリーなので、あまり読み解けないし…

まぁ…
気が向いた所に、ふらふらと入ろうかなぁ…みたいな。

“ド”が付く位の短い旅程ではありますが、特にコレッと言った様な予定を立てている訳でもないですしね。
この辺りは、自分の場合、旅程の長短に関係していないみたい。
普通、旅程が短ければ、短いほど、計画を立てているモノなんだろうけれど。

夜も楽しみ

さて、上述もしていますが、ホイアンの旧市街は、“黄色の建物”と、“ランタンの灯り”が有名な場所。

旧市街の入り口から黄色の建物が出迎えてくれていましたが、ランタンの方は、夜にならないと見られないのかな?なんて思っていたのですが、ちゃんと旧市街の入り口にこちらも。

IMGP3312

見るだけでちょっと涼しさを感じますが…

これは…

夜は、キレイだろうなぁ…と言うのが、容易に想像出来てしまうし、それを思っただけで、もう夜が待ち遠しくなってしまうし、そもそも黄色の建物と、このランタンで、気持ちが何とも軽やかになる。

ってか、この組み合わせは、反則なんじゃない?と思ってしまう程。

街の入り口でこんなにテンションを上げられた街と言うのは、結構、珍しいかも知れない。
…と言うか、なかなかそんな街に度々出会える訳ではないと思う。
ってか、正確には旧市街の中にすら入っていない段階の様な気がするのに。

さ、短い滞在だけれども、ホイアン、楽しむぞ~。

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