ムーミンの世界を体験出来るパークが、埼玉県飯能市に誕生!!

出勤・帰宅途中は、半分の時間は寝ているんですが、もう半分は、大体、スマホでゲームをしたり、ニュースをぼんやりと読んでいたりする訳ですが、こんなニュースを見付けてしまった…

“世界初進出「ムーミン」の世界を体験できる施設が誕生”

出来るのは、埼玉県の飯能市だそうで…

Metsä、2017年度内にオープン!!

具体的に、その内容が発表になっているので、資料を基に見てみますと…
出来るのは、埼玉県の飯能市にある宮沢湖周辺エリアに2017年度内を目途にオープンするそうです。
開発母体は、フィンテックグローバル社。
フィンランドにある“ムーミンワールド”を除くと、ムーミンを主題にした施設は、日本が世界初になるとのコトで、東京ドーム4個分のパークになるとのコト。

テーマパークの名称は“Metsä”(メッツア)。
フィンランド語で、“森”を表す単語で、宮沢湖周辺に、“Moomin Zone”と“Public Zone”の2つのゾーンが設けられるとのコト。

Moomin Zoneは、屋外・屋内・体験型コンテンツ・芸術施設などを集めるとのコトで、ムーミン屋敷などが建設されるとのコト。こちらにはレストランやショップなども配置されるみたいです。

Public Zoneは、無料のゾーンになり、日常的に来られる公園となり、自然を活用したアクティビティが展開され、ショップ・遊覧船・北欧料理店などが設けられるとのコト。

ムーミン屋敷はもうあるじゃない、飯能に。

ってか、そもそも何故、飯能市なのか…と言うのが、気になる所ではありますが、実は、飯能には、“あけぼの子供の国公園”と言う公園が既にあったりします。

こちらは地元の木材である西川材を使った無料の公園施設なのですが、ここに既にムーミン屋敷があるのです。

DSCN0427

こんな感じの。
このニョロっとした感じが、何とも言えず好きで、何度となく訪れている場所だったりするのですが…

DSCN0430
内部も、結構、凝っていて、子供が遊べる仕掛けがたんまりとあったりしますが、大人が入っても、充分に楽しめます。

まぁ…

そんなに広い建物ではないですけれどもね。

それでも、大人だから楽しめる感じすらあったりするのは、この建物のイイ所なんですよね、ホントに。

そして、このあけぼの子供の森公園ですが、“ムーミン屋敷”だけじゃなくて、スナフキンがいそうな建物(池)も。

DSCN0451
スナフキンが、釣りをしていそうな、そんな建物。
ひょっこり窓から顔を出しながらも、ツンとした感じを見せてくれそうな、そんな感じすら。

最近、行っていないので、そろそろ行きたいなぁ…なんて思っていましたが、ひとまず昔のブログに詳細を書いていますので、そちらを見て頂ければ…とは思いますけれどもね。

でも…
今回、発表になったのは、この公園が整備されると言う話題ではなく、新たに新しい施設を別の場所に設けると言うコトになります。

それが飯能市の宮沢湖。

宮沢湖って、何処よ?

位置関係的には、宮沢湖は、飯能市中心部からは北に3キロくらい、行った場所。
上に挙げたあけぼの子供の森公園は、1つ隣の元加治駅の南側にある阿須運動公園近辺。

まさに逆側と言う感じですが、今、現在は、西武鉄道が所有しているレイクサイドパーク宮沢湖の土地を購入して、整備するみたいな感じですね。

ってか、飯能自体、そんなに都心から近い訳ではなく、副都心線経由で横浜・中華街まで直通があるモノの、池袋から特急のレッドアローですら40分は掛かります。

しかも、現状、バスはイーグルバスが1時間に1本位でしか走らせていない様な、そんな立地。

勿論、アクセスは再整備されるのかも知れませんし(西武鉄道も今回のテーマパークの開設には、加わっていますし、プレスリリースにも、アクセスなどに積極的に協力すると謳っていますから)、圏央道の狭山日高ICからは10分くらいで行ける訳ですが、それでも不便な感じは否めない訳で…
どこまで勝算があるんだろう…なんて、つい思ってしまいます。

んで、気になったのが、この開発母体のフィンテックグローバル社。
ブティック型投資銀行でメインは金融事業なんですね。
2013年に遊具製造販売企業であるPuuha International Oyとムーミンのテーマパークを設立する為の合弁会社である“ムーミン物語”を設立して以降、このパーク事業を進めていたみたいですが、こうしたパーク事業専門の会社じゃないと言うのが、ちょっと意外(フィンテックグローバル社による今回のムーミンに関するプレスリリースはコチラ)。

 

でも…
なんにせよ、ムーミンの世界観や、スナフキンは、やっぱり旅人の憧れ。
楽しみです。

って…
ムーミンって、日本ではかなり人気があると思うのですが、世界的には、どうなんでしょうね。
それも気にはなりましたが。


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そう言えば、今年の冬には、雑誌の“Pen”もムーミン特集を組んでいましたね。映画も公開されたり、ムーミン、静かにリバイバルなのかしら…

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