いつかは乗りたいなぁ…と、密かに思っている航空会社って、実は、そんなに多くは無かったりします。
個人的には、イギリスのヴァージンとか位かなぁ…なんて思うんですが、国内だと、スターフライヤーはいつか乗りたい航空会社になるかなぁ…と。
あの黒い機体は、やっぱりカッコいいな…なんて思うのですが、如何せん、搭乗したくても路線が少ないのと、ついマイルに気を取られて、乗る機会がないんですよね。
スターフライヤーのマイレージで大規模キャンペーン開始!!
スターフライヤーと言えば、格安航空会社とは一線を画す存在の航空会社ですが、ANAと提携をしているからなのか、それとも路線数が多くないからなのか、独自のマイレージサービスを展開しているのは、そこまでメジャーじゃない様な、そんな気がしますが、“STAR LINK”と言うマイレージサービスを独自で展開しています。
そのSTAR LINKが、大規模なキャンペーンを開始しています(期間は2015年5月19日~7月31日まで)。
- いつでもSTARを
九州・山口路線(羽田~山口宇部・北九州・福岡線と中部~福岡線)の2片道利用ごとに1,000マイルをプレゼント
*7月18~20日を除く - STAR&STAY
スターフライヤー公式ダイナミックパッケージの利用ごとに、1,000マイルを加算(羽田~山口宇部・北九州・福岡線/中部~福岡線を片道でも含む旅程に限る) - スピードSTAR
スマホからの予約・購入→搭乗で50マイル加算/SKiPサービス利用時に50マイルを加算 - STAR誕生!
期間中に5,000マイル以上を獲得すると、2015年度VEGA会員に招待
…と、何とも、太っ腹。
2片道利用ごとに1,000マイルと言うのは、路線数が限られているスターフライヤーのマイルを一気に貯めるチャンスかな…と言う気がします。
さて、今回のキャンペーンで、スターフライヤーにも上級会員制度があると言うコトを、初めて知りました。
普段の資格を見てみると…
1暦年で60回以上の搭乗のお客様…
とのコトです。
スターフライヤーで60回と言うのは、相当な感じがしてしまいますね。
ってか、超強気の設定に感じてしまうのは、自分だけなのでしょうか。
30往復しなければならない訳で、月に平均しても、2往復しているだけでは、達成出来ない数値になる訳ですから、そう考えると、かなりハードルが高い。
そして、優待サービスと言うのが…
- 空港ラウンジ無料サービス(羽田・福岡・北九州)
- 空席待ち優先案内
- 優先搭乗
- 手荷物の優先受け取り
- 無料手荷物の重量優待(通常20キロ→40キロ)
とのコト。
特に、マイルの加算率が高くなるとか、そう言う訳ではないみたい。
月に2回以上搭乗しても、マイル加算率が上がらないのは、メリットをそう感じられないのは、自分だけなのでしょうか。
因みに…
スターフライヤーのマイルを使う場合ですが、交換に必要なマイル数は、以下の通り。
- 羽田~山口宇部・北九州・福岡:片道7,500マイル/往復12,000マイル
- 中部~福岡:片道7,500マイル/往復12,000マイル
- 羽田~関空:片道5,600マイル/往復9,000マイル
6月30日(申込日)までの期間限定で、AIR DOの
- 羽田~新千歳・函館・旭川・女満別・帯広・釧路:片道9,000マイル/往復18,000マイル
で、搭乗するコトも出来ます。こちらは申し込みは6月30日までですが、搭乗日は、8月31日まで有効(但し、8月6~14日までの羽田発便と8月15・16日の羽田着便は利用不可)。
ただ…
やっぱりANAと比較すると…と思ってしまったりしまいますし、どうせなら特典航空券の選択肢が幅広いANAで貯めればいいか…なんて思ってもしまいます。
一体、どう言う人が貯めているんだろうなぁ…と思いますが、そう言えば、会社の同僚で、STAR LINKでマイルが貯まって、関西に遊びに行っていたヤツがいたなぁ…と。
元々、北九州在住だったからってのが、大きいのでしょうが、その同僚は、少なくとも、9,000マイルは貯めていたと言うコトになりますね。
スタフラで9,000マイルは、何気にスゴイなぁ…
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