JAL、ジェットスターでプレミアムエコノミーサービス開始!

昨日の夜は、西アフリカを旅している人と、メッセージのやり取りを延々と…

西アフリカだから、Wi-Fi環境、悪いだろうなぁ…と思っていたら、ガーナにたどり着いていたからか、すぐに返答があってびっくり。

便利な世の中になったモノです。
西アフリカでも充分なWi-Fiが飛んでいるんだから。

ジェットスターとのコードシェアでプレミアムエコノミーサービス開始!

JALはコードシェアを実施しているジェットスター航空のビジネスクラスを、JALのプレミアムエコノミーとして販売するコトが発表になっています。

対象路線は、ジェットスターが運航している以下の路線。

  • 成田~ケアンズ
  • 成田~ゴールドコースト
  • 成田~メルボルン
  • 関空~ケアンズ

この路線でJALのプレミアムエコノミーとして購入した場合、

  • 空港ラウンジ:利用可能
  • 機内食:無料(3種類の中からチョイス出来る)
  • 飲み物:無料(ビール・ワイン・スピリッツ類を含む)
  • 機内エンターテインメント:利用可能
  • 専用チェックイン:有
  • 優先搭乗:有
  • アメニティ:有(アイマスク・耳栓・ネックサポート・歯ブラシなど)
  • 手荷物:23キロ以内のモノを2個まで無料

とのコト。

成田空港は、第3ターミナル利用になりますが、第3ターミナルにはラウンジがないので、ラウンジが利用出来るのは、現地発に限ると言うコトになります。

因みに、ジェットスター運航便のエコノミークラスをJAL便名で予約した場合は…

  • 空港ラウンジ:利用不可
  • 機内食:無料
  • 飲み物:有料(ビール・ワイン・スピリッツ類を含む*但し、食事時は無料)
  • 機内エンターテインメント:無料(ケアンズ・ゴールドコースト線のみ)
  • 専用チェックイン:なし
  • 優先搭乗:なし
  • アメニティ:有(アイマスク・耳栓・ネックサポート・歯ブラシなど)
  • 手荷物:23キロ以内のモノを2個まで無料

になります。

LCCをフルキャリア便名で予約すると言うコト

確かにJALのビジネスクラスとLCCのビジネスクラスをイコールとみなすコトは出来ないですが、プレミアムエコノミーとしてならば、まぁ、許容出来る感じはしますね。

しかもオーストラリア線は、距離も長めなので、リラックス出来た方が有りがたいですし。

ただ…

LCCにJAL便名で搭乗すると、やっぱりちょっと値段が異なるので、そこは気になってしまう所ではありますけれど。
これは他のLCCにフルキャリアの便名で搭乗するのも、同じコトなんですけれどもね。

因みに、JAL便名のプレミアムエコノミークラスとして予約すると…

  • ゴールドコースト/メルボルン:187,000円~(ダイナミックセイバー5プレミアム)
  • ケアンズ:192,000円~(ダイナミックセイバー5プレミアム)

そして、JAL便名のエコノミークラスとして予約すると…

  • ゴールドコースト/ケアンズ:80,000円~(AUセイバー5)
  • メルボルン:91,000円~(AUセイバー5)

やっぱりそこそこの金額になります。
いや、結構な金額と言う方が正しいか。

もはやLCCの料金ではないのは、一目瞭然と言う所ではあります。

ってか、プレミアムエコノミーはゴールドコーストとメルボルンが1セットなのに対して、エコノミークラスだと、ゴールドコーストとケアンズがセットなんですね。

LCCには値段を求めていて、サービスはそんなに求めていないですけれど、フルキャリアだと、どうしても期待してしまう自分がいますが(所詮、エコノミークラスのサービスなんて、サービスの中に入らないとも言えますけれども)、JAL便名で予約しても、運航するのがLCCならば、サービス内容は運航会社に準じる訳ですから、それだけのメリットがあるかは見極めないといけない所。

いくらビジネスクラスと言っても、LCCのそれとフルキャリアのそれとでは、やっぱり差が出てしまうのは、事実でしょうしね。

[amazonjs asin=”4121505190″ locale=”JP” title=”「おバカ大国」オーストラリア – だけど幸福度世界1位! 日本20位! (中公新書ラクレ)”]

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ
にほんブログ村

Sponsored Link



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください