ちょうど先週、羽田発の夜行便でベトナムのホーチミンに飛んで、そこからホイアンに行ってきましたが、やっぱり仕事帰りで飛べると言うのは、日数が少ないと、便利だなぁ…なんて、つい思ってしまう訳で、羽田発着の夜行便が多様化してくれると、非常に、旅の選択肢が広がるのになぁ…なんて期待してしまっていたら、海南航空から、新規の就航のタイムテーブルが発表になっています。
今回は羽田から北京路線になります!!
羽田から北京へ、深夜便就航!?
海南航空より、中国民用航空局に届け出が出ているのは、羽田~北京路線。
羽田から北京に行くのに、夜便!?と言う感じもしてしまいますが、現状、この路線は…
- 中国国際航空 08:30→11:20
- JAL 09:10→12:05
- ANA 09:25→12:20
- 中国国際航空 13:55→16:45
の1日4便体制。逆に、北京発のダイヤを見てみると、
- 中国国際航空 08:45→12:50
- ANA 15:35→20:00
- JAL 16:40→21:10
- 中国国際航空 17:10→21:30
と言うダイヤでした。
ここに海南航空が、
羽田 03:25→北京 06:25
北京 22:10→羽田 02:25(翌日)
での就航が計画されている形になります。
運航は、毎日ではなく、週3便運航で、羽田発が月・木・土。北京発が水・金・日での計画になっている模様です。
現行の就航だと、日本発の夕方便が無い状況なので、ある意味、隙間になっている路線ではありますが、さすがに、日本発が午前3時と言うのは、ツラいフライトの様な気もしなくもありませんね。しかも、搭乗時間がそう長くないので、機内で仮眠を取るだけの時間もなさそうですし。
また、羽田にこの時間に到着しても、到着ゲート前のソファが埋りきっているのは、目に見えているのも、ツラい所ではあります。
関空にも深夜便で就航!!
また同じく、北京路線へ関空からの深夜便の就航も計画されています。
こちらのタイムスケジュールが発表になっており、それによると…
関空 04:05→北京 06:25
北京 23:20→関空 03:05(翌日着)
こちらも週3便での就航を予定しており、関空発が水・金・日、北京発が火・木・土での発着を予定している模様です。
羽田~北京便は7月3日より、関空~北京便は7月11日~の就航が予定されていますが、夏を前に、北京への選択肢が増えそうな感じです。
使える便だと見なすのか、それともタイトだと見なすのかは、評価が分かれそうな、そんな路線とダイヤになりそうではありますが、選択肢が増えると言うのは、嬉しい所。
それにしても、海南航空は、傘下に香港エクスプレス航空や香港航空を持っている中国でも第4位の航空グループですが、最近、日本への就航が著しい感じですね。
日本の航空会社も、もう少し、貪欲になって欲しい気もしますが、何故か、そうも行かないんですよね…
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