見逃せない５日間！
普段、あまりこのブログではセール情報を取り上げないんだけれど（国内線以外は）、「シンガポール航空」が久々に“おっ！”と言うセールを発表しているので、久々に取り上げてみます。
「LOVE SQ TABI♡割 アプリならもっとおトク」と題したキャンペーンです。
具体的な内容は、こんな感じ。
- 販売期間｜2024年1月25日10：00～1月29日23：59
- 搭乗期間｜2024年4月1日～9月30日
- 対象路線｜
・出発/到着空港…成田・羽田・中部・関空・福岡
・目的地…シンガポール・ロサンゼルス・クアラルンプール・ペナン・バンコク・プーケット・デンパサール・シェムリアップ・ホーチミン・ハノイ・マレ・ヨハネスブルグ・ケープタウン・コロンボ・アデレード・ブリスベン・メルボルン・シドニー・パース・ケアンズ・ダーウィン - 対象クラス｜エコノミー・プレミアムエコノミー・ビジネスクラス
- 割引率｜最大34%（アプリからの予約で+5%）
アプリからの予約の場合、プロモーションコードの「APPWARI」を入力する必要がある。
で、往復の最低運賃は、こんな感じ（エコノミークラスで往復の場合）。
- シンガポール…57,620円～
- 東南アジア各都市…49,970円～
- マレ…85,030円～
- オーストラリア各都市…101,620円～
- 南アフリカ各都市…80,010円～
- ロサンゼルス（成田発）…85,030円～
予約クラスは、ビジネスクラスが「D」、プレミアムエコノミークラスの場合、「R」、エコノミークラスの場合は「VもしくはK」。
いずれも価格も燃油サーチャージや諸税込み（と言うか、そもそもですが「シンガポール航空」は、燃油サーチャージの設定がない）。
南アも東南アジアも、狙い目！
なんか久々にセールでココロが動きました。
LCCの100円セールとか、確かに安いんですが、LCCだけれども燃油サーチャージが掛かったり発券手数料などが必要になると、やっぱり総額だと、そこそこの金額になりますが、シンガポール航空の今回のセールは、総額なので、それを考えるとやっぱり安い。
東南アジアまで往復で50,000円を切ってくる。
LCCでバンコクへのセールだって今、安くないのに（最安で13,000～17,000円ぐらいでしょうか、セールで）。
しかも、南アまでが格安！
80,000円って！って感じである。
格安！と言うよりも、もはや、爆安レベル。
気になるのは、さすがにこのセール価格だとマイルの積算率がどうなの？…ってところ。
爆安セールだと、基本的にマイルが加算されないコトが多いですからね。
今回のセールの予約クラスは、エコノミークラスだと「VまたはK」。
ANAのマイルだと加算対象外。
ですが、シンガポール航空のマイレージプログラムならば、50％加算！
仮に南アまで飛ぶと、ヨハネスブルグまででなんと8,440マイル！
日本在住だと、やっぱりANAの方がマイルが使いやすくためやすいですが、この為だけにシンガポール航空でマイレージプログラムを開設してもいいレベルですね。
シンガポール航空は、スターアライアンスに所属していますが、独自の提携先としては、
・アラスカ航空
・ジェットブルー
・ヴァージンアトランティック航空
・ヴァージンオーストラリア航空
・オリンピック航空
・ビスタラ
・スクート
こんな感じ。
この中で日本路線があるのは、ヴァージンオーストラリア航空とビスタラ。
ただヴァージンオーストラリア航空はANAと提携があるし、ビスタラは今のところ、JALとの提携が残っているので、改めて「シンガポール航空」で貯めよう！と言う気にはならないかも知れないけれど。
今、相対的に安いシンガポール航空
確かに南アの80,000円と言うのは、かなりインパクトのある金額。
ただ東南アジアまでだって利用しやすい金額。
乗り換えはありますが、定評のあるチャンギ国際空港なのも嬉しいところ（寧ろ、堪能するためにトランジットの時間を延ばしたいぐらい…？）。
全体的に航空券はまだまだ高止まり。
特にドル建てベースになるから、日本円に換算するとなかなか下がりにくくなっているのに加え、燃油サーチャージも高止まり状態。
そうした中で、燃油サーチャージのいらない「シンガポール航空」は、相対的に安さが光りますし、今回のセールは搭乗対象期間も長いので、狙ってみるのはアリかも知れませんね（あくまでも空席があるかどうかは不明ですが）。
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