北大散策~昭和香る「恵迪寮」!?

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北大探索スタート

さて、トマティーナで一緒だったよしなり氏が、1コマだけ授業をサボって合流してくれて、そのまま広い北大の中を案内してくれるコトに。

ってか、ホントに学生やったんやな…
そして、賢かったんやな…と、スペインでは全く感じなかったコトを、今更ながらに思う訳ですが。

目指すは北側にある学生自治寮である「恵迪寮」(けいてきりょう)だそうな。

よしなり氏、ずっと「マジ、ヤバいっすからね」としか話してくれなくて、どんな場所なのかさっぱりですが、とりあえずついて行ってみるコトに。

イメージとしては昔、その近所にあった「京大の吉田寮」のイメージなんだけれども。

因みに、「京大の吉田寮」は…

・現棟:木造2階建て/新棟(西寮):木造RC混構造地上3階+地下1階建て
・和室120部屋(現棟)+60部屋(新棟)→いずれも相部屋
・寮費:1か月あたり約2,500円(寄宿料400円+水光熱費約1,600円+自治会費500円)
・炊事場/トイレ/シャワー/洗濯場/畑アリ

吉田寮公式サイトより

え…と。

そもそも寄宿料400円って?
いや、自治会費500円って、それよりも家賃の方が安いんかいっ!!

そして、畑ありって…

と思ったら、吉田寮畜産業協同組合なるサイトもありました。
最近、更新が為されていないのですが、ヤギがいて、エミューがいるらしいです。

 

え、エミューって。

寮、ですよね、ホントに…

まぁ、建設されたのが、1913年。
大正年間です。

最早、色々奇跡です。

個人的には毎日スグ横まで通っていた時期もあったのですが、住んでいる人と友達になりたい場所ですね、今では。

さて、そんなイメージを持ちつつ、グングンと広い北大のキャンパスを北に向かって歩く我々。

最早、大学の構内にいるとは思えないぐらいの林っぷり。
ココ、冬の夜とか、女性1人だと怖いんじゃない?と思える林でしたが、そうでもナイのかしら…

あまりにも広すぎて、途中で次のコマにゼミがあるよしなり氏は、道順だけ教えてくれて退散するレベルでしたが、わざわざ授業を1コマサボってまで合流してくれてありがとう!!

入り口だけでもカオスな「恵迪寮」

言われたとおりにずっと歩いていくと、ようやく「恵迪寮」の文字が。

思ったよりも、まともな建物。

少なくとも、大正生まれの吉田寮の様な感じではない。

寮のお祭りが近いらしく、入口には自作のモニュメントがずらり。

「立ち入り禁止 Danger」

って書かれてました。

いや、パンチ氏の方が、よっぽど「DANGER」なんですけれどもね。

で、ちょっとだけ中を見ると…

靴、散乱。

そして部外者無断立ち入り禁止になっていたので、今回は、入口で退散するコトにしました。
ま、「人の家」なので、当たり前ですよね。

でも、いつか中の様子を見てみたいなぁ…と。
そして、ココで住んでいる人と、友達になってみたいなぁ…と。

旅が終わって、探してみたら、YouTubeに中の様子を映したテレビ番組が上がっていました。

 

寮長選挙の様子なども含めた番組。

最近では、こうした寮自体が敬遠される時代になっていて、寮長選挙ですら、成立が危ういと言う。

もしかしたら、自治寮として成り立たなくなる日も近いのかも知れない。

でも、それを分かった上で、この寮に入るのだろう…とおっさんは思うし、この環境が世間に出た時に、どれだけ有り難いか…とも。「上」と「下」の関係ではなく、「横」の繋がり程、ココロを許せるモノもないし。

勿論、寮費の安さと言うのが理由で入寮する人も多くいるのだろうし、伝統と化した文化の押し売りみたいな部分もあるのかも知れない。

とかく日本は、「1度社会のレールから外れると生きにくい世界」が広がる国。

でも、大学生活ぐらい、バカ騒ぎをやっても笑って許される国や地域、時代であって欲しいな…と思う。

恵迪寮公式HP(ブログも頻繁に更新されていて、何気に面白かった…)


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昔から旅好き。 しかも、まったりとした旅が好き。 日本だろうが、欧州だろうが、アジアだろうが、アフリカだろうが、南米だろうが、世界でまったり。