大きさの中の絶妙なバランス:スルタンアフメト・モスク

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朝イチでブルーモスクに行ってみる。

スルタンアフメト・ジャミイ。

「アフメト王が建てたモスク」と言う意味のブルーモスク。

昨日は夜だったコトもあって、あまり感じなかったけれど、改めて、朝に見ると、極めて“整った形”をしている様に思う。
過度な装飾ではなく、シンプル。

大きさも高さもあって、力強いけれど、ごちゃごちゃしていないシンプルさがあって、それが美しさに繋がっている様にも思える。

ミナレット(尖塔)がスラーッと建てられていて、ドームが幾重にも重なっていて、それでいて程よいバランスがある様に思う。

既に中に入れる時間帯なので、ざっくりと外から眺めた後は、早速、中に入ってみる。

入場ゲートから中に入ると、スグに中庭。

回廊になっていて、祈りの為のお清めの場所。
もうココからはグッとドーム型が間近に見えます。

そこから1度、外に出て、靴を脱ぎ、いざ礼拝堂へ。

あまりにも大きい(高い)内部は絶妙感

ドーンッとデカいドーム型の天井がやたらと印象的。

高さがおよそ43メートルもあると言うから、やっぱりその大きさは異様で、ついずっと顔を上げて見入ってしまう。

やたらと…

疲れた。

 

顔をずっと上げているモンだから、首が痛い(笑)。

 

ドーム。
ステンドグラス。
照明。
赤い絨毯。

ドームの窓にはめられたステンドグラスは、そんなに細かいデザインじゃない。
けれども優しく光が差し込むと青い光となってドームの中を照らしている。

一方で天井や壁のタイルは、繊細な絵柄で、青色基調のモノが多い。
うっすらと窓から入った光がタイルの青さを浮かび上がらせている様に見える。

一方で祈りの場になる場所は赤い絨毯。

青と赤。

その対比が何とも言えない絶妙な空間。

大きな空間に圧倒されるだけじゃなくて、緻密さと色のバランス。

それが一気に押し寄せて来る。

そして“祈りの場所”ならではの静寂感。

早い内に訪れたのも良かったのだろう。

まだそこまで観光客も多くなく(祈っている人も多くはなかったけれど)、程よい静寂感が大きなドームの中に充満していて、ココが今もなお、“生きている宗教施設”なんだと実感させられる。

観光施設でもなく、博物館でもなく、今も、祈りの場。

人の祈りのチカラは、偉大だ。

日本にいると、“宗教”がある種のタブーになる空気がある。
でも、やっぱりこうした場所に来ると、“祈る場所”がある人たちを羨ましく思ってしまう。

日々の生活の拠り所。
ココロの拠り所。

クリスマスも楽しみ、その1週間後には初詣をし、それでいて日々、祈るコトはナイのが、今の日本。

それが悪いとは言わないし、ボクもそうした日々を楽しむ1人だけれど、ココロの拠り所がしっかりと生活の軸になっているのは、悪いコトじゃないんだよね、本来。



【今日の気分】

Ellegarden “Make A Wish”

 

Let’s make a wish.
Easy one
That you are not the only one,
And someone’s there next to you holding your hand.
Make a wish
You’ll be fine
Nothing’s gonna let you down
Someone’s there next to you holding you now.

もう歌詞だけでグッと来る。
これ以上でもなく、これ以下でもなく、研ぎ澄まされた歌詞。
それだけで良くて、グッと、グッとココロの中に入り込んでくる1曲。

細見さん、再始動、させないかなぁ…






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昔から旅好き。 しかも、まったりとした旅が好き。 日本だろうが、欧州だろうが、アジアだろうが、アフリカだろうが、南米だろうが、世界でまったり。