プリ―でもカフェに通う
“プリ―には、居心地の良いカフェがあるみたいだよ”
そう言われて、ココロがときめかないボクではない。
だって一応、“世界でカフェ巡り”は、ボクの日課ですから、旅の。
お陰で、インドに来てまでも、散在していますけれどもね、不思議なコトに。
良いんです、それで。
歳を重ねて来ると、物価の安い国ほど、豪遊したくなっちゃっている自分がいますから。
いや、物価の安い国ぐらいしか豪遊は出来ないんだけれど。
さて、プリ―のカフェ。
個人的には、そこまで選択肢がなかったかな…と言う感じが、正直な所。
いや、バングラデシュのダッカを出発して以来、“プリ―ではカフェ!”と思っていたので、自分自身、期待していたのもある。
もちろん、選択肢がない訳じゃない。
ホテルの中のカフェだって、別に出せない金額じゃないし。
だけれども、ホテルの中のカフェって、気軽にフラッと入って、利用出来るか?と聞かれたら、ビミョーな所もあるでしょ。
んで、結局、毎日、同じカフェに日参していました。
それが、“Honey Bee”。
ルーフトップの2階があるカフェ。
日本人の利用比率も高いカフェです。
おススメはやっぱりモーニングでしょうかね。
朝8:30から開いているのですが、ブレックファーストは昼前まで頼めるので、ちょっと早めのランチがてら、シンプルブレックファーストを頼む感じ。
ただやっぱりお値段はブレックファーストと言っても、1番安いシンプルブレックファーストでも、200Rsはするので、インドの朝食としては、お値段が張りますけれどもね。
Wi-Fiさくさく。
電源がある席もあったりする。
スタッフは愛想皆無だけれども、仕事はテキパキとしている感じはあるので、許容範囲かな…とも。
最大の難点は、昼休憩があると言う点。
夜は22:00まで開いていて、ピザとかパスタとかが頼めるのですが、14:00~18:00が休業時間。
つまりはシエスタです。
日本人的に、“カフェ”として1番使いたい時間が、この昼下がりな気がするのですが、その時間帯に店が開いていないと言うのは、痛い感じ。
結局の所、“カフェ”として使うのではなく、他のインドのカフェ同様に、食事処としての利用がメインになる気がします。
パン屋直営のカフェ
お昼時を過ぎて、ちょっとカフェに…と思った時には、“Honey Bee”の手前の筋(サンタナから見て)を入ってしばらく行った所にある“Orissa Bakary(Tasha’s Cafe)”を使っていました。
ココのお店、その名前の通り、ベーカリー経営のカフェ。
カフェとしても使えるのですが、ちょっとしたピザパンとか、ケーキとかも置いています。
Wi-Fiはないし、別にくつろぎやすい感じはしないのですけれども、パン屋さん経営なだけあって、パンは安めで美味しいです。
カフェの奥にある交差点の角には、ベーカリーだけのお店もあります。
何だかんだで、この2つのお店をよく使っていたかなぁ…と言う感じです。
もうちょっとカフェがあるのかなぁ…なんて、勝手に思っていたのですが、やっぱりカフェだけの為に歩けるのは、片道2km圏内ぐらいなモノ。
良くて片道3kmぐらい。
そうなると、行けるお店が案外、限られる感じがするんですよね、実際、プリ―は。
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