郵便局に不在届を提出してみた
8月に入ってから、めっきり忙しくて、毎日バタバタワタワタとしていたのですが、ココに来てようやくちょっと落ち着いた日々がちらりと。
って…
気が付けば、次の旅も間近。
ここ最近の旅は、
- モーリタニア&モロッコ…約1ヶ月
- 中央アジア&タイ…約3ヶ月
- 南米…ほぼ4ヶ月
- バンコク…2週間
と言う長さだったのですが、今回は、個人的にはサクッと帰って来ると言う印象の旅。
でも…
準備、全くしてませんけれどもね。
まぁ、いつものコトだけれども。
でも、今日、ちょっと時間が出来たので、ひとまず郵便局に行って来ました。
目的はただ1つ。
不在届を出しに。
それだけです。
“郵便局に不在届”って、一体、何!?と言う方も多いかと。
ってか、旅をする人でも、コレを知っていたり、実践していたりする人って、そう多くはナイかと思うので。
最長30日間、郵便物を保管してくれるサービス
まぁ、まさに“不在届”と言う字のごとくそのままで、“不在にします”宣言な訳ですが、この届け出期間内の郵便の配達をストップ出来ると言う制度なのです。
具体的に言えば、郵便局で、本来、配達すべき郵便物を保管しておいてくれると言うサービスで、最長30日間の届け出が可能になっています。
予め提出した期間が満了すると、その翌日(翌日が日曜日などで郵便の配達を行わない日の場合は、その翌日以降の最初の配達日)にまとめて保管された郵便物を一気に配達してくれるんです。
ここ最近、1ヶ月以上の旅程が多かったので、久しぶりに不在届を出した感じがするのですけれど、後日、不在届を提出した旨のお知らせが来るらしいです。
気を付けたいのは、コレ、ご家族とか同居人の方がいる家だと、全く意味をなさないと言うコト。
逆に、実家住まいの方が不在届を出すと、ご家族宛の郵便物まで止まってしまうんで。
出しておいた方が便利なのは、
- 1人暮らしの方
- 旅程が30日未満の方
- 郵便受けが小さい方
ぐらいで、そこまでメリットがある訳じゃないんですけれどもね(*´ω`*)。
差出人側が元々、保管期間を決めた郵便物などについては、その期間内で差し戻されてしまいますから、受け取りにハンコが必要なモノ系だと、利用勝手がないですし。
でも、いつも時間がある時は、こうして念のために不在届を出しているワタクシ。
昨今、配達員の方の過労と人手不足がクローズアップされていたりしますから、こうして不在届を出していれば、“どうせ不在にしていて配達されてもスグに本人の手に渡らない郵便物”をわざわざ配達する必要もなくなりますし、都心部などでたまにある(らしい→特にアパートとか)郵便物の盗難とかも防げますからね。
郵便局に公的身分証(運転免許証・健康保険証・パスポートなど)と印鑑(シャチハタ可)を持参して行って、不在届に今日の日付・住所・氏名・配達を止める期間を書くだけと言うお手軽な感じなので、まぁ、提出しておいて損はナイかと。
因みに、提出するのは、自宅から一番近い郵便局だそうで、勤務先に近い郵便局とかはNGだそうです。
ってか、ホントに書いて出すだけなのに、何だかスゴイ旅の準備をした気持ちになるのは、何故なのやら。
旅先で、“列車のチケットを買ってきた!”ばりの一仕事みたいな…(笑)。
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