マレーシア、宿泊に対しての観光税、導入か!?

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お盆休みも真っただ中。
別に、何処か特別に出掛ける訳じゃないんですが、あまり天気の良くない日ばかりで、ちょっとげんなりしてしまったり。
暑すぎるのもぐったりとなるだけなんですが、ずっと天気が良くないのも…ね。

マレーシアの観光税導入は波乱含み

なんて思いつつ、マレーシアの国会で以前より議論されていた宿泊客に対して課税される観光税(宿泊税と言う感じの方が近いのかも)ですが、法案が通っており、あとは施行を待つだけとなっているのですが、何だかなんだと延期の状態に。

8月8日に観光大臣が、「2017年9月1日より施行」と発言をしているのですが、これもどうなるコトやら…なんですが、その過程がやっぱりアジアの国らしい感じがしてならないので、まだ施行前で変更が出て来そうですが、現状、判明しているコトをまとめてみました。

  • 施行日:20117年9月1日(観光大臣談話より。元々は8月1日からの徴収開始予定だった)
  • 対象:外国人客のみ(もともとは、観光・ビジネスと目的に関係なく、外国人もマレーシア人も、全ての宿泊客が対象だった)
  • 徴収額:一律RM10(もともとは1部屋1泊に付き、5つ星ホテルがRM20・4つ星ホテルがRM10・3~1つ星ホテルがRM5・その他のロッジやゲストハウスなどがRM2.50の予定だった)

現時点では、観光局認可のホームステイ・ビレッジステイ事業・政府関係の宿泊施設・非営利の教育施設・宗教施設・10部屋以下の宿泊施設は例外になる予定。

RM10となると、250~260円ぐらいに相当するかと思うので、安宿に宿泊してこの値段を取られると、かなりの打撃になるかと思われます。
しかも1泊に付き…の課税で、1回に付き…じゃないので、安宿に宿泊すると言っても、一気に負担が跳ね上がると言う計算になるかと思われます。
あとAirbnbなどを利用した場合は、どうなるんでしょうね…と思ったけれども、10部屋以下の宿泊施設に該当するだろうから、免除なのかな?

Walkerssk / Pixabay

ただ、これらの税金の導入にサラワク州とサバ州は反対もしくは慎重と言うスタンスを取っており、サラワク州は国の観光局からの脱退を表明。
その後、両州は来年以降への延期を主張し始めています。
また、既に州独自で宿泊税を課税しているペナン・マラッカ・ランカウイに関しては、ダブルで納税の必要があるとの話でしたが、州独自の宿泊税を廃止して、国が主導している今回の観光税への一本化に向かいそうな模様です。
が、やはりそれに関しても、観光大臣が発表した様に2017年9月1日からの徴収開始となると、時間的な制約も大きくなるコトから、マレーシア全土での9月1日からの徴収となると、まだまだ波乱含みな情勢。

ってか、あと2週間しかないのに、こんなにごたごたとしていて、ホントにスタート出来るのか、謎です。

そして、やっぱり個人的にはこの徴収開始は厳しいモノがある感じ。

少なくとも、マレーシアに行く際は、定員が10人以下の小さなゲストハウスを見つけるコトが大事になるのかなぁ…みたいな。

京都でも導入が検討されている宿泊税

そう言えば、この先日、京都でも同様の宿泊税の導入が検討されていると言う話題がネットで出ていましたが、観光に関しての課税は全てが悪だとは思えないのも事実(因みに、現状、日本で導入されているのは、東京と大阪の2カ所のみになっています)。

kantsmith / Pixabay

ただその徴収された税金が、また観光地の発展や整備の為に生かされるなら…と言う気がします。

京都で言えば、増大する観光客に対応出来ずに深刻化する交通問題であったり、電線の地中化での景観維持であったり、文化財の維持・修復であったり…

市や府などの行政が率先して動かなければ、解決しにくい問題も多い訳ですが、観光産業と言うのは、独自の財源が今の所、限られている訳で、自然と独自の財源を創設すると言う話になるのは、理解出来なくもない(昔で言えば、古都税の導入が検討されたコトもありましたしね)。

観光産業を維持して行くには、ある程度の大きな金額が必要になって来るのは間違いがない訳ですが、しっかりとそう言うコトにお金が使われ、生きていくのであれば良いのですけれどもねぇ…

果たして、マレーシアは9月1日からの徴収が始まるのか。
そして、京都は宿泊税の新設が出来るのか。

どちらにせよ、新たな負担になるのは間違いがないので、注意深く見て行きたい所です。






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