顔認証による自動化ゲート、導入へ!

Sponsored Link

まずは羽田空港に先行導入

法務省が、日本人の出入国管理の効率化を実現する為に、“顔認証”の自動化ゲートを、10月中旬を目途に、羽田空港の帰国手続きで導入するコトを発表しました。

羽田空港へまずは3台の先行導入を受けて、2018年度には、成田・関空・中部の各空港への導入も目指すとのコト。

イギリスやドイツ、オーストラリアなどでは空港の出入国に顔認証によるゲートが導入されているのですが、日本では初めての事例になりますが、パスポートのICチップに記録された本人の顔画像データと、審査場で撮影した顔写真を照合して、同一人物かどうかを判断すると言う仕組みになっています(昔、在外公館などでパスポートを新規で発給され、ICチップが入っていないパスポートを利用している人などは、利用が出来ない)。

パスポートを読み取り機にかざし、写真を撮影し、問題がなければそのままゲートを通過出来ると言うモノで、写真の確認が終了すると撮影した写真データは消去されるようになっているとのコト。

“自動化ゲート”と言えば、現状は、指紋認証タイプのモノが主要空港には配置されているのですが、こちらの利用率はやたらと低く、約8%に留まっているとのコト。

まぁ、ワタクシも利用したコトないし、使っている人をあまり見たコトがナイ。

指紋認証式だと、どうしても事前に指紋の登録などが必要なのが嫌われているとされているのだけれど、実際の所は、どうなんだろう(事前登録が必要と言っても、当日に登録が出来るんですけれどもね)。
お盆や正月のピーク中とか、もっと利用者が多くても不思議じゃないのに…なんて思ってしまうので、その利用周知の不足は否めないんじゃないだろうか…なんて考えたりしちゃいます。

確かに、空港での案内はしているのを見たコトがあるのですが、旅行会社や航空会社を巻き込んでのキャンペーンを行ったらいいのに…なんてね。

入国審査待ちが長いのは、成田でも関空でもなく福岡!?

ところで、この発表、まだ法務省のWebには出て来ていなかったのですが、法務省のWebを見ていると、

空港における入国審査待ち時間の公表について

と題した資料がありました。

現在、2017年の3月分まで公表されているのですが、この資料によると、3月の空港別の待ち時間の平均は、

  • 新千歳…平均43分
  • 羽田…平均47分
  • 成田第1北…平均47分
  • 成田第1南…平均59分
  • 成田第2…平均53分
  • 成田第3…平均40分
  • 中部…平均56分
  • 関空第1北…平均48分
  • 関空第1南…平均53分
  • 関空第2…平均47分
  • 福岡…平均64分
  • 那覇国際…平均37分
  • 那覇LCC…平均49分

になっているみたいです。

資料的に見るとワーストなのが福岡空港。
続いて、成田第1ターミナルの南と言うコトになりますが、福岡に関して言えば、平均でも1時間を超えて来ると言うコトなので、帰国したばかりでその待ち時間はイヤだなぁ…なんて思ってしまいますね。

最長時間とか、待ち時間20分以内の達成率なども公表されていて、これはこれでなかなか面白い資料。
まぁ、待ち時間が長いからって、空港を変えるコトはあまりナイかとは思うけれどもね。

最近、羽田の深夜しか使っていないから、そもそも日本の空港の出入国で“待つ”と言うコトが、なかなかナイのですが、やっぱり未だに待ち時間は健在みたいなんですね、この資料を見る限り。

パスポートへの認印押印はどうなるの?

さて、結局の所、この顔認証による自動化ゲートの導入は、日本人に向けて…と言うよりも、日本人はコチラを利用させて、その分の審査官を増加の一途を辿る外国人枠に振り分けたいと言うのが、本音なんだと思われます。

で、個人的に気になるのは、やっぱり“入国スタンプ”を押して貰えるのかどうか、と言うコト。

別にパスポートへのスタンプホルダーでもコレクターでも何でもないのですが、やっぱり帰国印って、押して貰いたいモノ。

現状の指紋認証式の自動化ゲートは、監視している審査官に声を掛ければ押して貰える仕組みになっているのですが、今回の顔認証方式の場合は、その点はまだ未発表。

香港とかはそもそもスタンプがないし、シェンゲン協定内だと審査もないので、世界的には押印が無くなる方向に、少しずつ進んでいるのでしょうが、どうなるのやら。




おススメ記事(一部、CM)



にほんブログ村 旅行ブログ バックパッカーへ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください