ドーハの空港到着!!
カタールのドーハには、ほぼ定刻通り到着。
“定刻”と言うのが、大体、日付が変わる寸前と言うぐらいの真夜中で、次の羽田線の出発は朝なので、この空港で一晩を過ごさなければならない。
まだまだ日本は遠い…と言うコトだ。
ドーハの空港は旧空港を利用したコトはあっても、現空港はほぼ初めて。往路の時は、とにかく時間がなかったので。
なので、早速、ぶらり~と空港内を歩いてみる。
新しいので当たり前だけれどもキレイな空港。
トランジットの乗客が主な利用者なだけあって、乗り換え客を目当てにしたお店も数多いし、それがほとんど24時間営業しているので、夜中の到着だと言えども、飽きない。羽田みたいに夜23時位になると一斉にお店が閉まってしまうのとは、何とも対照的な空港である。
それに、何と言ってもターミナルは1つだし、その中心部に全てが固まっているのは、便利だし分りやすい(この先需要が今以上に増えたら、パンパンになる様にも思えるけれど)。
プライオリティパスが使えるドーハの空港ラウンジ
ドーハの空港には、プライオリティパスで利用出来るラウンジもあるので、空港内を一通り歩いて、免税のタバコを購入してからは、ラウンジへと逃げ込むコトに。
プライオリティパスについてはこちらを参照…
ターミナルビルの中心にあるベアの巨大オブジェ(ぬいぐるみ?)の右奥にあるエレベーターで上へと昇った所にあるAL MAHA TRANSIT LOUNGEが利用出来るラウンジ。
正直、狭い。
工事中?と言う感じすらしてしまったぐらいだけれども、トンカン音はしてなかったから、多分、この狭さがノーマルの面積なのだろう。
トランジットの客が多い空港なのだから、もう少し広くても…とは思うが、メインのラウンジはプライオリティパスの使えないカタール航空のラウンジなのだから、仕方がないだろう。


深夜なのにそこそこの人がいるけれど、運良く充電も出来るシートを確保。勿論、無料WiFiも完備。
程良く軽食アリだが、朝食が近づくとちゃんと朝食メニューに切り替わっていた(上の最初の写真は朝食時の写真。フルーツがあるのは嬉しい所)。
狭さの割にスタッフが多いのか、食べ終わった食器とかも適時、片付けに回って来てくれたし、飲み物のお替りなんかも時折だけれど聞きに来てくれていたのは、好印象。
因みに、無料のシャワーもあるし、ラウンジ内に喫煙スペースもあるので、喫煙者でもゆったりとラウンジが利用出来るのは有り難い所。
夜の3~4時になると、一気に日本人の利用者が増えて来て、随所で日本語が聞こえる様になる。思わず、日本がグッと近付いた瞬間だったけれど、日本語が聞こえるとやっぱりホッとするし、旅が終わる実感がヒシヒシと。
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