ベルギー・ブリュッセルでテロ

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ベルギーの首都・ブリュッセルで同時テロが22日の朝(日本時間では22日の夕方)起きた。
今回、標的にされたのは、空港と地下鉄の駅で、それぞれ14名と20名の方が亡くなられた他、2か所で合計200人以上の負傷者が出たとのコト。
ベルギーの政府は、両方ともテロ攻撃と断定し、内務省は対テロ警戒水準を最高レベルへと引き上げた。

ブリュッセル国際空港と地下鉄駅で同時テロ発生

フランス・パリでテロが起きたのは、去年の11月。
ISが犯行声明を出した同時多発テロで、実行犯と思われるサラ・アブデスラム容疑者は、つい先日、逮捕されたばかりのコトだが(その報復と考えるのが一番妥当だとは思われ、IS系のメディアから事実上の犯行声明が出ている)、今回の標的になったのは、空港と地下鉄。

まず狙われたのは空港で、現地時間の午前8時ごろにブリュッセル国際空港の1階出発ロビーにあるアメリカン航空のカウンター付近で、最初の爆発が発生。
その爆発で逃げ惑う人々がいる最中、今度はスターバックスの周辺で2度目の爆発。
自爆ベルトが見つかった他、犯人と思われる遺体のそばにはカラシニコフ銃が落ちていたとの報道が出ており、この空港での2回の爆発の内、少なくとも1回は自爆テロであったと思われる。

さらに9時過ぎには、今度はブリュッセル中心部を走っている地下鉄のマールベーク駅から動き始めた列車内で爆発が起き、3両編成の列車の2両目は壁が吹き飛ぶほどに大破した模様。
マールベーク駅はブリュッセルにある欧州連合(EU)の本部にも程近い場所。

この影響で、ブリュッセル国際空港は、閉鎖。
ブリュッセル国際空港には、ANAが成田直行便を飛ばしているが、現時点では再開の目途が立っていない状態で、もちろん、ANAの成田便も運休と化している(22日に成田を出発した便に関しては、行先をドイツのデュッセルドルフ空港へと変更の上、飛行)。
市内の地下鉄駅も全て閉鎖され、バス・路面電車の運行も取りやめている他、ロンドンとパリ・ブリュッセルを結んでいるユーロスターも運休し、ドイツ鉄道は西部のアーヘンとブリュッセルの間の運転を取りやめている他、ヨーロッパ恰好は一斉に空港の警備の強化に乗り出した。

未曽有の世界の行方は…

国際空港と地下鉄。
それぞれがターゲットになった未曽有のテロになった。

空港と言えば、そこそこ警備も強い場所なハズなのに、そこがターゲットになったのは、正直、驚きを隠せないし、まあまだ朝の通勤時間帯の余韻が残る中の地下鉄がターゲットになると、我々はもう逃げようがない。

一体、何処までこうした負の連鎖は続くのか。
一体、いつまでこうした無差別な戦いが続くのか。

我々は、何処にいようが、もはや、テロとの戦いに逃げ場がないのか…

拠点・拠点の強化を幾ら繰り返しても、もはや、いたちごっこに過ぎなくて、根本的な解決になっていないのが現状。
どちらが正しいとかではなく、今、テロと対峙しなければならないと言うのが、現実になっている。

そう書くと他人行儀にも思えてならないけれども、日本だってテロの標的になっていないだなんて、全然、言い切れないけれども、朝の通勤電車なんて、テロを防ぐ手段が現実的にはない。
新幹線の様な高速鉄道だって手荷物検査がナイのが実情なのに、通勤電車なんて、防ぎようがない。

欧州には今なお、続々と移民の方々の流入が続いていて、社会問題と化しているけれども、排他的な国になるコトが、根本の解決にはならないけれども、テロの流入を防ぐ近道になってしまうのだろうか。

力と力を競い合わせても解決にはならない。
それを甘いと言う方もいるだろうけれど。

時間は掛かるだろう。
でも、それぞれがそれぞれの立場を認識して、向き合っていくしかない。
そう言う世界の流れになると良いのだが、どうも世界の流れはそれとは真逆に回転しつつある。

どうしたらその回転を止められるのだろう…

 

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