北陸新幹線金沢延伸開業(3)18きっぷの場合

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それにしても、日頃から使っている様な路線でも、ダイヤが変わるとなると、ちょっとドキドキするのは、何故なんでしょう。
それほど大がかりなモノでなくても。
飛行機だと、頻繁にダイヤは変わるので、そう思わないんですけれどもね(飛行機の場合は、機材も頻繁に変わったりしますしね)。
まぁ、自分が住んでいる町の路線が新しく生まれたり、会社が変わったりするのは、そうそうある話でもありませんけれど。

青春18きっぷの利用も激変

昨日の記事で、デメリットの部分を挙げましたが、他にもデメリットがあります。

特に大きな所としては、“青春18きっぷ”の利用条件が大きく変わるコトになるのです!!

具体的に利用条件を見てみましょう。

JR全線の普通列車(快速含む)の普通車自由席及びBRT、並びにJR西日本宮島フェリーがご利用になれます。
★青い森鉄道線の「青森~八戸間」、IRいしかわ鉄道線(※)の「金沢~津幡間」、あいの風とやま鉄道線(※)の「富山~高岡間」を普通列車(快速含む)で通過利用する場合に限り、「青春18きっぷ」のみでご利用になれます。なお、各線とも途中駅(青森駅・八戸駅・金沢駅・津幡駅・富山駅・高岡駅を除く)で下車した場合には、別に乗車区間の運賃が必要となります。ただし、青い森鉄道の野辺地駅に限り途中下車することができます。
※ IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道は平成27年3月14日からのお取り扱いです。

http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2125

とあります。

これを読むと、

  • 富山~高岡
  • 金沢から津幡

の両区間では、通過の場合の利用は出来る模様です。

津幡から能登半島へは、JRで残る七尾線があります。
高岡には、これまたJRで残る城端線と氷見線があります。

並行在来線を経営分離したコトで、生じるJR路線の飛び路線化の救済策ではありますが、あくまでも、通過利用する場合の限り措置になりますし、通して乗車するコトも出来なくなります。

でも、そもそも新幹線延伸後、富山まで青春18きっぷで行こうとすると、高山本線を利用しなくてはならなくなりますが、各駅停車の使い勝手が、非常に宜しくはない路線ですので、かなり面倒。
幾ら、通過措置が認められたからと言っても、そもそもそこまで行くのが、厄介になる訳です。

高山本線は、名前に“本線”と付いてはいますが、各駅の本数自体も少なく、青春18きっぷで北陸へ…と言うのは、使い勝手がかなり悪くなると言うコトになりますし、そもそもそう思う人が稀になるかも知れない位になります。

金沢へはまだ西回りのルートが残るので、北陸と言っても、行き先に応じて、使えるか使えないかの判断が分かれる所になるのかも知れません。
ただ、周遊であったり、北陸を横断しようとすると、やっぱり青春18きっぷを利用するのは、厄介な区間になってしまいそうな雲行きです。

さて、こうして青春18きっぷの利用区間が明らかに減少する訳ですが、それなのに、切符自体の値段は変わらない訳で、ちょっとした値上げ感がありますが、同じ様に並行在来線として九州新幹線が開業した際に出来た、肥薩おれんじ鉄道では、“おれんじ18フリーきっぷ”と言う切符があり、こちらは18きっぷ利用者のみを対象にしたおれんじ鉄道全区間のフリーきっぷになっていますから、こうした措置が分離された並行在来線各社でも、行われると、また違ってくる感じもしますね。今回、第3セクターに移行される鉄道各社の共通フリー切符とかがあれば、範囲も広いですし(ただ実質的には負担増であるのは、変わりませんけれども…)。

青春18きっぷ…
しばらく使ってはいないのですが、かつてはシーズンごとに買っては、あれこれ行ったモノです。
“18”と名前が付いていますが、別に18歳限定の切符ではないのは周知の所かとは思いますが、やっぱり各駅停車でトコトコとゆっくりと旅が出来るのは、この辺りの年代がメインになるよね…と、今更ながらに思います。
とは言っても、ちょっとした遠出とかでも充分に利用できる切符なのは、間違いがないですが。

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