北陸新幹線金沢延伸開業(2) そのデメリット

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暖かい日と寒い日が、しっかりと交互に来て、徐々に春が近づいているんだなぁ…とは思うのですが、あまりにも寒暖の差がありすぎて、正直、疲れます。
お陰で、昨日は、爆睡してました。
もうちょっと、平均的にならないのかなぁ…なんて、ついつぶやきたくもなりますが、体調だけは気を付けたい所ではあります。

 

並行在来線の問題

新幹線の開通と言えば、とてもおめでたい話のように感じられますが、逆にデメリットもあったりします。

その中でも大きなデメリットの1つが、並行在来線の問題でしょう。

近年、新幹線が整備されると、並行在来線が経営分離される傾向にある訳ですが、今回の北陸新幹線の金沢延伸開業も同様の結果になっており、次の通りに分離がなされます。

  • 長野~妙高高原駅:しなの鉄道(北しなの線)
  • 妙高高原~直江津駅:えちごトキめき鉄道(妙高はねうまライン)
  • 直江津~市振駅:えちごトキめき鉄道(日本海ひすいライン)
  • 市振~倶利伽羅駅:あいの風とやま鉄道
  • 倶利伽羅~金沢駅:IRいしかわ鉄道

この4社5路線に分割されるコトになります。
既に長野開通時に、信越本線がしなの鉄道に分離されていますから、北陸新幹線だけで、4社6路線に分かれ、さらにJRのままの区間があり、長野開通時には、廃線になった区間もある訳で、1本の線としては、ズタズタになる訳です(逆に言えば、その線を担うのが、北陸新幹線になる訳ですが)。

並行在来線の経営分離の場合、大体、母体になるのが、各都道府県になりますから、それぞれの都道府県内で路線が完結してしまうのは、仕方がないコトではありますが…

さすがに多いかなぁ…と言う印象も拭えないですかね。

また、並行する在来線ではないのですが、現状、首都圏と北陸地区の大動脈は、上越新幹線~北越急行~北陸地区と言うのが、一般的だったりします。
その北越急行線の経営にも大きな打撃が生じるコトにもなります。

もちろん、それは昔から分かっていた話ではありますが…

関西との繋がり

北陸地区と言うのは、関西との繋がりも太い地域。
新幹線開業前までは、特急が何本も走って、関西~北陸を結んでいる訳ですが、今回の北陸新幹線金沢開業で、その特急網が金沢でぷっつりと切れてしまうコトになりました。

なので、金沢の人は面倒ではないのですが、富山から関西地区に出ようとすると、やや不便が生じるコトになります。

何と言っても、朝一で出ても、大阪に9時には到着出来なくなってしまうのは、大きなポイント。

元々、富山だと、そもそもが関西より首都圏への流れの方が強い傾向がありますが、関西~北陸の繋がりと言う点では、変化が出てくるのかも。
関西~北陸だと、新潟以外では、空路もありませんからね。

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