先日、スナフキンのぬいぐるみを頂きました。
やっぱ、スナフキン、かわいいし、かっこいいし、ずっと見ていたくなる(笑)。
スナフキンになりたい…
フィンエアー、ストックホルム線を拡充へ!
フィンランドを代表する航空会社の「フィンエアー」が、2021年冬季スケジュールで、スウェーデンのストックホルム発着の長距離国際線を3路線、開設するコトを明らかにしています。
具体的に就航するのは、ストックホルム~バンコク・プーケット・マイアミ。
いずれもエアバスA350-900型機での就航を予定しているとのコト。
まだ運航スケジュールは発表になっていませんが、運航頻度は、こんな感じ。
■ストックホルム~バンコク線
2021年10月22日~2022年4月22日
月・火・木・金・日曜運航(11月28日~1日1往復へ増便予定)
■ストックホルム~プーケット線
2021年10月24日~2022年4月21日
日曜のみ運航(11月4日~木、11月30日~火曜も増便)
■ストックホルム~マイアミ線
2021年10月23日~2022年4月22日
水・土曜運航(11月29日~月・金曜も増便)
バンコク線は、11月下旬から1日1往復化されるので、かなり利便性が高そうだけれど、これはタイの入国規制が緩和される見込みなのを見据えた動きなのかな?
一応、計画だと10月までに外国人観光客の入域規制が撤廃される見込みですしね。
ストックホルム線拡充の理由は?
フィンランドの「フィンエアー」。
なのに、スウェーデンからの長距離路線。
ヨーロッパでは自国以外の国から国際線を就航させると言うのは、別にそこまで珍しい訳じゃないです。
ただ長距離路線となると、事例が多い訳じゃない気はしますけどね。
フィンランドは、アジアから一番近いヨーロッパと言う地理的な特性がある。
それを活かしてアジアからヨーロッパへのゲートウェイとして「フィンエアー」も路線を展開して来て、日本路線も重要な主力路線になっている状態。
だが、コロナ禍で長距離路線と言うのは、特に壊滅的な打撃になった状態になっている。
特に「フィンエアー」は、日本と並んで中国路線も重視していた感じはあるから、そこもすっぽりとなくなって、復活の兆しが見えてこない状態。
それを補うために、ストックホルム発着路線を…と言うコトなのかな?
ライバルとなる「スカンジナビア航空」は、北欧3カ国(スウェーデン・ノルウェー・デンマーク)をベースにしていますが、ストックホルム発着の長距離路線は、弱含みですしね。
また経営再建中の「ノルウェー・エアシャトル」が、長距離路線からの撤退を発表しているのも、影響が大きいとも思う。
バンコク線なんかもストックホルムから飛ばしてましたから、その辺りの需要も拾えそうですしね。
ストックホルム発着は拡充されるか?
これが成功すると、日本路線とかもストックホルム線が出来ないかな?なんて、ちょっと期待したくなりますが、ANAが羽田線を開設予定なので、あり得ないかな?
まぁ、この動きがこの冬季だけで終わってしまうのか、それとも通年化するのか次第でしょうね。
通年化すれば、フィンランド以外からの日本路線の拡充と言うのも、別にあり得ない話ではない気がするけれど。
そもそも、ストックホルム発着の長距離路線は、スカンジナビア航空、強くないですしね。
でも、その前にどれだけ需要が回復するか…と言う話なんだろうな。
ってか、多分、需要が回復するころには、また冬になっているんだろうけれど。
それまでは飯能のメッツァで我慢せよって話かな?
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