ムーミンバレーパークの入口に到着!
「メッツァビレッジ」を横目にズンズンと進んで行くと、「ムーミンバレーパーク」のエントランスが、見えて来ました。
ひとまず「ムーミンバレーパーク」自体は、4つのブロックから出来ているみたいです。
・Poukama
・Muumilaakso
・Kokemus
・Yksinaiset vuoret
もう…
フリガナがなければ読めませんが、エントランスは「Poukama」ゾーンらしく、“はじまりの入り江”らしいです。
確かに湖畔ではありますが、大して入り江が見える訳でもなく、とりあえず巨大な本の形をしたウェルカムゲートがお出迎えしてくれていました。
ムーミン&スノーク、ムーミンパパ&ニョロニョロ、ムーミンママ&トフスラン…なんかももちろんありましたが、やっぱり気になるのは、スナフキンでした。
スナフキンは、リトル・ミイと一緒ですね。
スナフキンがデカいのか、それともミイが小さすぎるのか…(笑)。
ムーミンバレーパークの入場料は、良心的
入場料は、こんな感じ。
・大人(中学生以上):1,500円(税込)
・子供(4歳以上~小学生以下):1,000円(税込)
・幼児(3歳未満):無料
と、昨今のテーマパークにしてはお安い設定と言えるのかも。
入場料だけならば、家族4人で行っても、大体、5,000円ぐらいですからね。
これは嬉しい所です。
因みに、支払いは、各種クレジットカードなどにも対応していました。
ムーミン谷の世界が広がるパーク内!
入ってスグの所には、グッズショップの「Alka kauppa」とレストランの「Lettula」が。
どちらも何だか読みにくいですが、「アルクカウッパ」で「レットゥラ」と読むらしい。
「アルクカッパ」と「レットラ」と読んでましたけれどね、ボクは。
もちろん、カッパはいません。
因みに、グッズショップはパーク内に幾つかありますが、ここが一番、空いていた気がします(たまたまかも知れませんけれど)。
でも正直、他のテーマパークみたいにエントランスが広がっている訳でもなく、盛り上がりには欠ける感じが、ややありますね。
あくまでも自然のカタチをそのまま生かしていると言う感じ。
そのままエントランスからの道を進んで行くと(と言うか1本道でしかない)、「Pmuumilaakso」ゾーンに到達です。
多分、園内随一(唯一?)の見どころが集まる「ムーミン谷エリア」です。
まずムーミンパパが造った水浴び小屋。
別に中に入れる訳じゃないですけれども、ムーミン一家が夏はここでのんびりしている場所で、小屋の中もしっかり再現されていました。
で、エンマの劇場として1日3回、ショーが行われる「Emma teatteri」。
ちょうどショーが終わったタイミングだったので、見れなかったので、YouTubeを張り付けておきますが…
やっぱりスナフキンは、イケメンですね。
最初、“生身のスナフキン”と聞いて、どうなるコトやら…と思いますが、イメージを大きく崩すコトがなくて、ホッとしてしまいました。
その先は小川が流れていて、ちょっと花が植えられていて、何だかイメージ通りの“ムーミン谷”と言う感じです。
ほのぼの~みたいな。
平日の昼下がりと言うコトもあってか、人がごく僅かだったのがとにかく良かったのかも。
人が多ければ、ちょっとまた違ったイメージになっちゃうかも知れませんけれど。
その奥には、ムーミン屋敷である「Muumitalo」が。
ムーミン屋敷は、ムーミンパパが設計図を書いて建てた小屋ですが、ガイドツアーが行われていて、実際に中に入れたりします(有料)。
さらにリトル・ミイのプレイスポットである「Pikku Myyn Leikkipaikka」と海のオーケストラ号の「Merenhuiske」の2つのアトラクションが。
「ムーミンバレーパーク」って、実はアトラクションがホントに少ないパークなのですが、ここに固まって配置されていると言う感じですね。
広い様で、コンパクトです
広い様で、かなりコンパクトにまとまっている感じなので、空いている日ならばそれが良いのですが、混雑する時は、寧ろ、ネックになりそうな気がしますね、素人的には。
ディズニーランドみたいな大規模なテーマパークと違って、ココ、ホントに湖畔の1本道にしかパークが展開されていないのもネックになりそうで、来る人と帰る人の動線も同じ1本道と言う形ですし。
まぁ…
そこまで混みあうコトがこの先、どれだけあるのかは、疑問ですけれども。
さすがに“人ばかり見る”と言う様な感じだと、どこに魅力があるんだろう…と。
ただこの日みたいに、あまりにもガラガラだと、前途を心配してしまいますけれどもね。
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