香港のインタウンチェックインは、やっぱり便利

インタウンチェックインって?

2年ぐらい前に香港を訪れた時の帰りは、インタウンチェックインを利用しました(詳しくは、コチラから)。

空港に行かなくても、香港の街中でチェックインが出来てしまうと言う便利さ。

荷物だって預けられるし、搭乗券だって貰える。

インタウンチェックインを行ってしまえば、極論で言ってしまえば、もう後は搭乗間際に飛行場に行けばいいだけの話になる(実際には出国検査があるので、そんなにギリギリに行くのは、リスクが高いけれども)。

最終日、荷物を宿に預けて、戻ったりする必要もなければ、荷物を抱えて街をさ迷う必要もなく、身軽になれる上に、搭乗券まで貰え、空港で並ぶコトもないと言う、嬉しいシステム。

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LCCでも使えるインタウンチェックイン

今回、利用したのは、前回同様に香港エクスプレス航空。

香港エクスプレス航空はLCCですが、LCCと言っても、インタウンチェックインが使えるのは、嬉しい所。

いや、ホントを言えば、別にインタウンチェックインをしなくても良かった。

運賃が真ん中のレベルの“ファン+”だと25キロの受託手荷物が無料になるんだけれども、今回の運賃種別である一番安い“ファン”運賃は受託手荷物が無料じゃない(機内持ち込み手荷物7キロまで無料なだけ)。

航空券を購入した時に、別途、受託手荷物を申し込むと、日本~香港だと3,900円(20キロまで)も掛かる。

往復すれば、それだけで結構な額なので、特に荷物を預け入れるつもりもなかったし。

因みに、今回の航空券代は、往復共にセールで購入しているので、片道あたりの受託手荷物料金である3,900円以下だったりします。

預け入れる荷物がないのであれば、Webでチェックインを終えてしまえば良かった。

でも、わざわざWebチェックインをしても、搭乗券を印刷するのは面倒だったし(モバイルボーディングパスやPassbookに保存と言うのもアリなんだろうけれど)、どうせインタウンチェックインが出来る中環駅近くまでは行く予定だったので、とりあえず、ついでにやっておくか…みたいな感じのノリ。

そもそも受託手荷物がないのに、インタウンチェックイン出来るのかな…と言う一抹の不安はあったのですが、とりあえず、中環駅から、インタウンチェックインのあるエアポートエクスプレスの香港駅へ。

何故かココの乗り換えが、エレベーターだけなのが、難点だと思うのは、ボクだけだろうか…(あくまでもスーツケースで旅している人の利用を想定していて、バックパッカーは、基本的にバスを使うとでも思っているのだろうか)…

まぁ、確かにバックパッカーは値段の安いバスを利用する人の方が多いのかも知れないけれど。

香港駅の上の階にあるインタウンチェックインへと向かう。

香港エクスプレスのカウンターは1ヶ所だけで、こじんまりとしていたけれども、他に客がいなくて、スムーズに発券。

やっぱり何度、飛行機に乗っても、こうして搭乗券を実際に手にすると、ちょっと安心する。

座席の指定とかも特にしていなかったけれども、インタウンチェックインだと早めのチェックインになるので、座席も自分の選びたい場所が取りやすいと言うのは、何よりも利点(非常口席とかは有料なので取れないけれども)。

因みに、インタウンチェックインが利用出来るのは、2年前から多分、変わりがなくて、合計で63社(詳細は、コチラで確認を!)。

バニラエアやピーチ、ジェットスター・ジャパンなんかは利用不可だったりするので、要注意です。

日系だとJALとANAは利用出来るんですけれどもね。

韓国系のLCCであるチェジュ航空やエアプサン、同じジェットスター系でもジェットスター・アジア航空なんかは利用可能なので、ぜひ日系LCCも利用出来る様になると良いのですけれどもね。



香港でインタウンチェックインを利用する際の注意点

注意点も変わらずでした。

基本的には、エアポートエクスプレスを利用する人へのサービス。

なので、オクトパスか空港までの乗車券が必要になります。

オクトパスを利用する場合、インタウンチェックインのカウンターに入る時の自動改札で、空港までの乗車料金が引かれるコトになります。

なので、インタウンチェックインを利用した方は、間違ってもバスで空港に向かったりしないコトです。

 

とりあえず、搭乗券も貰った。

“香港の最後”の場所へ、行ってきまーす!

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