寝落ちしたけれど、いざ、イスタンブール観光出発!
シャワー浴びて、PC開いたら、そのままほぼ寝落ち。
移動日にあまり市内を動くコトをしないタイプなのに、昨日は“とにかくイスタンブール滞在時間が1日しかない”と言うコトで、珍しくちゃんと動いたのが影響したのだろうか。
やっぱり慣れないコトは旅先ではするべきじゃないなぁ…なんて思ったけれど、気が付けば朝。
↓の写真はトマティーナの時の寝落ち状態ですが、イスタンブールでもこんな形で寝落ちしてました(笑)。
とりあえずパッキングをしながら、今日の予定を頭の中でおさらいしてみる。
- とりあえず、朝食
- ブルーモスク(スルタンアフメト・モスク)観光
- 荷物を宿でピックアップしてそのままトラム→地下鉄→空港へ
- 空港ラウンジで昼食
- バルセロナ行きのフライト搭乗
よし、完璧!
多分、フツーの人から見れば、全然、大したコトないスケジュールなんだけれど、ボク的にはかなりのハードスケジュールですわ、コレ(繰り返しブログを読みに来ている人ならば分かるかと思うけれど)。
そもそも飛行機に搭乗する日に何かするなんて選択肢、持ち合わせてないデスもん、本来。
でも、やれる子。
きっと、やれる子。
トルコ風スクランブルエッグ「メネメン」
さ、朝食を…と宿を出て大通りを歩く。
が、案外、やってない。
そう言えば、近くに食堂っぽいモノはあんまりなかったなぁ…と、改めて思う。
お土産物屋は多いんだけれど。
サクッと朝食を食べられて、ちょっぴりローカルな所。
グルグル…
時間がナイと分かっている時に限って、店が見当たらないと言うのは、やっぱり焦るモノです。
本来ならば、前日の内に目途を付けておくべきなんだろうけれど。
でも、何とかめっちゃ小さいお店を発見。
しかもスルタンアフメト・モスクまでも近い場所で。
“ローカル”かと言えば、ビミョーに観光客プライスの様な気がしたけれど、装飾も何もないお店なので、そこまで観光客向けでもナイ。
さて、トルコ料理。
一応、“世界三大料理”とされている訳ですが、他の中華料理とフランス料理は何となく日本人のワタクシにも分かるんだけれど、“トルコ料理”って、何?
ケバブ?
そのぐらいの知識しかないワタクシ。
だって、下調べをしようと思っていたのが、“寝落ち”ですからね。
しょうがない(笑)。
朝食も何を頼んでいいのかさっぱりなのに、お店のオヤジ、もちろんですが、大した英語は話せず。
一応、写真入りのメニューがあったのと、それに加えて身振り手振りの後、キッチンに入って具材を指して交渉(笑)。
結局、頼んだのが、お店のオヤジ曰く「メネメン」と言う料理。
メネメン。
メネメン…
何か、イイ感じの名前です(笑)。
いや、覚えやすいし言いやすい。
まぁ、要するにスクランブルエッグなんですけれど、トマトとピーマンと玉ねぎが少し入っている感じ。
付け合わせにトマトときゅうりとオリーブにチーズ。さらに何故かポテト。
そして、パン。
アツアツの鉄鍋で、出て来た時はホントに半熟過ぎるぐらいの半熟さでしたが、少しずつ鉄鍋の熱で温められていく感じもイイ。
そして、チャイ。
アツアツで甘いチャイが、「やっぱりトルコはアジアなんだな、ヨーロッパじゃなくて」と言う気持ちにさせてくれます。
テラスと言うか、単にパイプ椅子とテーブルで、全然、飾り気も何もナイお店だったのでほとんど期待していなかったけれども、確かに美味かった。
やっぱり料理が美味しい国はイイね。
しかも朝食が美味いと、ホントに1日の始まりがイイ感じで切れるし。
でも、何故、丸1日しか滞在時間がナイのか。
自分で自分を恨んでしまう結果になったけれど、腹いっぱい。
とりあえずスルタンアフメト・モスクへ行ってきます~♪
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