Airbnbで借りた一軒家の位置が全然、違う!!

Airbnbのピンの場所が違うやん!!

ブニョールの宿は、Airbnbでソンクラーンで出会った旅仲間が一軒家を借り切ってくれました。

待ち合わせも宿集合だったので、そちらに向かってみたら…

 

入口と思われる場所に、ポツンと日本人2人。

 

今回、集まる仲間の内、だいたい半分ぐらいは今まで会ったコトのナイ方だったのですが、待っていてくれた2人とも面識がなく、宿への入口が分かりにくいから入口に立っていてくれたのかなぁ…なんて思ったら、どうもそうではないらしくて、Airbnbで部屋(一軒家)を借りたのだけれども、地図上でピンが指された場所(つまりは今いる所)に宿は無くて、実際に泊まる場所は、直線距離で3キロぐらい行った所の、山の上だと言うコトが判明したらしく、

・レンタカーを借りに行っている(しかもバレンシアまで)チーム
・夕飯の買い出しチーム
・居残りして遅めに来た人に対処するチーム
・先にタクシーで本来の場所へと移動するチーム

の4つのチームに分かれて対応中だとのコト。

 

おおっ…

マジか。

(;’∀’)

そんな状態だから、何だかバタバタとしている感じがアリアリと。

 

やっぱりAirbnbはホステルでもホテルでもない訳で、こうしたトラブルが出てきやすいのかな。

個人と個人とのやり取りになるので、目に見えないトラブルとかがあるのは、仕方が無いんだろうけれども、そもそも場所が違うってのは、論外じゃない…とは思うけれども。

しかも、元々、ピンが指されていた場所はお祭りの会場にも徒歩圏内だったのですが、実際に借りれる場所は歩いてでは行けなさそうな山の上と来たら、そりゃ、大きなトラブルと言えなくもない。

待っていたら、やがて買い出しチームが戻って来た。

その中にはソンクラーンで一緒だったメンバーがいて、何だかようやくホッとした気持ちになる。

やっぱり日本人と言うだけでも落ち着くんだけれども、顔見知りがいるとなると、余計にホッとしてしまう自分がいる。

ってか、日本を出てから、まだホンの少ししか過ぎ去っていないのに、どんだけ小心者やねんって感じがするけれども、何回、海外に旅に出ても、その辺りの小心者っぷりは変わらないモノです。

でも、今いるのは、スペイン。

別に発展途上国とかでも何でもないのに。

いい加減に慣れろよって感覚がナイ訳でもない。

ただ日本人と言うだけでホッとするってのは、どうしてなんやろね。

久しぶりの再会でビミョーに盛り上がっていたら、日も暮れ始め、そして、バレンシアからレンタカーを借りて来てくれたメンバーも。

助けて貰いながらの旅

これで一気に借り切った家へと向かうが…

山の上で、もう道が良く分からんぐらい。

真っ暗やし。

(´・ω・`)

周りにほとんど何も無いし。

結局、近くの民家の方々に助けて貰うレベル。

でも、色んな方に助けて貰いながら、結局、ボクはいつも旅をしている。

いつも、いつも。

旅をするのが当たり前の行為になって来ると、誰かに助けて貰えるのが当たり前と言う感覚に陥って来るけれども、ボクの旅はいつも、“誰かの善意と少しの幸運によって成り立っている”と思う。

そして、今回もまた…

でも、お陰で宿に到着出来て、ホントに良かった…

そして、一軒家。
イイ感じです。
山の頂きなので、少しぐらい騒いでも、誰からも文句を言われなさそうだし。

それにしても…

ようやく到着した…

やっぱりスペイン。
ヨーロッパでも西側の国は、さすがに日本からだと遠いモノです。






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