【ヨーロッパ最大手LCC】ライアンエアの正しい乗り方?

ライアンエアでブダペストへ~

バルセロナからハンガリーの首都・ブダペストへ。

いわゆる“ヨーロッパ”と聞いてイメージする様なエリアをことごとく飛び越える形。
アラフォーにまでなっても、やっぱり“ヨーロッパ”と言うエリアや国々には、あまりご縁がナイのが、ワタクシなんだろうか…と、ふと思っちゃうけれども。

さて、どのキャリアで飛ぼうかなぁ…なんて思っていたのですが、実は、バルセロナってそこまでEU圏外への航路が充実している訳じゃなく、やっぱりスペインの玄関口はマドリッドなんだなぁ…と、調べていると実感。

んで、結局、ヨーロッパのLCC最大手であるライアンエアに乗るコトに。

ライアンエアと言えば…

・少しの重量オーバーもNG
・ビザチェックと言う独自システムがある
・搭乗券の印刷は必須

とか、色々と話題が絶えないLCCだったりする。

ってか、ビザチェック以外は結構、LCCなんだから当たり前の様な気がしなくもないんだけれどもね。
何をギャーギャー言ってるんやろ…って思うぐらいなんだけれども、いざ、自分が搭乗するコトになったら、やっぱり色々な話題があるLCCだとキンチョーするってモノで。

でも、基本的に荷物の預け入れを含んだ料金の搭乗券を買ったので、荷物の重量は余分があるし、搭乗券の印刷もしたし(何ならアプリもインストールして、iPhoneのWalletにもボーディングパスを落としておいたし)、もう準備万端~♪ってな感じで、いざバルセロナの空港のターミナル2へ。

ビザチェック、何処や~????

地下鉄の駅からの何もない殺風景な通路を歩くと、如何にもLCC向きのターミナルだなぁ…なんて、つい思っちゃうけれど、いざ到着して、さらに実感。

人、多っ!!

ライアンエアはバルセロナ発着の便もそこそこあるので、カウンターも絶賛、オープン中だったのですが、まずビザチェックのカウンターを探す。

って…

見当たらねぇ…

(´;ω;`)

とりあえず、航空券売り場のカウンターに聞きに行くが、印刷して来たボーディングパスをチェックしたらそのままチェックインカウンターに行けの一言。

まぁ、他にビザチェックっぽいカウンターが見当たらなかったので、そのままフツーにチェックインカウンターの列に並んで、チェックイン。

荷物を預けて、身軽になった所で、

“ビザチェックって必要??”

と聞いてみた所、

“必要よ~”

と言われ、先ほど訪れたカウンターを案内される。

なので、再度、訪れてみて、先ほどの人とは違う人にビザチェックをお願いしたのだけれども、やっぱり見ただけで終わってしまいました。

ん?
ボーディングパスとかに何かチェックを入れるとか、セーへんのかい!?と、激しく突っ込みたくなるけれども、そう言えば、ビザチェックが無かった空港もあった…みたいな記事をネット上で読んだりもしたので、もうスルーしてみるコトに。

ってか、探したけれどもビザチェックカウンターっぽいのは全然、見当たらないし、そもそも一応、スタッフにも見せたし、もうスルーする以外に手段がなかった感じです。

でも、ビザチェックが不必要だとは誰も言わなかったのですけれどもね。

そして…

手荷物検査を終えてから気が付きました。

 

ディレイだって。

 

4時間ぐらいの。

 

おい…

マジかよ。

フライト時間、3時間ぐらいなのに。

そして、何よりもターミナル2って喫煙所ないのに(シェンゲン協定域内の搭乗ゲートエリアにはなかったです)…

こうなると、もうラウンジでまったり~としか時間をやり過ごせないのですが、こう言う時ほど、プライオリティパスに感謝したくなりますね。

ライアンエアの機内の様子はこんな感じ

さて、ライアンエア。

ディレイでしたが、ビザチェックがなくても、無事、搭乗出来ました~♪

でも誰も、“ビザチェックが不必要”だとは言わなかったので、やっぱり必要な空港もあるんだと思われます。

そう言うの、統一して貰いたいモノですけれどもね。

さて、ライアンエアはLCCなので、機内サービスとかも、特にナイ訳ですが、別に欧州域内だったら、時間もそんなに乗っている訳じゃないし、問題がナイかと。

簡素なサービス。

ってか、機内に入ってから、別に“サービス”と呼べるモノは特に何もなかったような気がしなくもナイですけれどもね。
勿論だけれども、ドリンクサービスとかがフリーである訳じゃないし。

非常時のお知らせとかも、こうしてシートに貼り付けって言う簡素さだけれども、ライアンエアを始めとするヨーロッパのLCCはその分をしっかり運賃で還元してくれるので、助かります。
ってか、その値段でどうやって元を取っているんだろう…なんて、思いたくもなる運賃を出してくるコトもしばしばだし。

ってか、日本のLCCはまだまだ高い。
寧ろ、LCCと呼べるの?と言う時もあるぐらいだし。

まぁ、格安と言うよりは、そこそこ安値って言うレベルでしょうかね。
色々と公租とか空港使用料とか人件費とかが高いのは分かるんだけれども。

それにしても、いざ、自分のシートに座ってみて、そこまで窮屈さを感じないのは、やっぱり細身の日本人だからなのか。

←の写真なんて、足を組んでいるんだけれども、それでもまだ辛うじて隙間があるぐらいですからね。

そこまでシートピッチが厳しいとは乗ってみても思わなかったかな。

ぶっちゃけ、ブダペストまで爆睡してましたしね。

ってか、何故、マッチョとかデブッチョが多いアメリカとかヨーロッパで、LCCが盛んになるんだろう…なんて、つい思ってしまいます。

どうやっても、辛いでしょ、君たち…と。

まぁ、価格の安さに勝るモノはナイってコトなのかも知れないけれども。

でも、このシートピッチなら、全然、アリですね、ライアン。

しっかりと航空券を購入する際に、自分の荷物の重さや個数や大きさをしっかり把握しておけば、それに見合った運賃種で購入出来るし(要するに高いのは当日空港で重量をオーバーしているケースとかなので)、事前に搭乗券をプリントアウトしておけばいいだけの話ですから、さほどハードルが高い訳でもないデスしね。

でも…
さすがにブダペストに到着したのが日付が変わる寸前だったのは、疲れましたけれども。






ひとまずコレでスペインから離れ、次からハンガリー編(と言うか、ブダペスト編)がスタート予定。
ちょっとその前に、近況報告回を何度か挟んで、ハンガリー編を再開しますね~♪

ってコトで、懲りずに読んでやって下さい。

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