『僕らの時代のライフデザイン』

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『僕らの時代のライフデザイン』

著:米田 智彦
刊:ダイヤモンド社

旅する様に暮らした著者のライフデザイン

ソンクラーンのバンコクに持参していた1冊。

いつもは本を持って行くとしても文庫本を持って行くのですが、(多分)初めて文庫本じゃない本を持って行ったかも知れない。

でも、荷物になると分かっていても、ちょっと海外でラフな気分で読みたかった1冊。

donterase / Pixabay

シェアハウスを渡り歩くと言う“ノマド・トーキョー”と言うプロジェクトで、“旅するように暮らす”を実践した著者によるライフデザインの本。

“ライフデザイン”の本と聞くと、どうしても先入観で、“ノマドワーカー”の本と言う感じがしなくもないし、そもそも自らの成功事例に酔いしれてしまって、読者が少しおざなりになっている様な著作が多い中で(と言うか、自分が付いて行けていないだけなのかも知れませんけれど)、これからの日本の働き方について、今までの様な“定年から逆算”する様な生き方ではナイ働き方・生き方を提示している本。

色々な先駆けとなる人が出て来るので、あくまでも“コレ”と言う形での推し方はナイ様にも思えるけれども、時間軸を横にして、デュアルライフ・パラレルキャリアと多種多様な働き方・生き方の在り方を読ませてくれる。

なかなか日本だと、起業をするかITを駆使して仕事をするか、ぐらいじゃないと、“場所を選ばない”生き方と言うのは、難しく思われがちだし、誰しもが出来る訳じゃないのかも知れないけれど、誰しもに当てはまる解決策がある訳じゃなく、“こんな解決策もあるんだ”的な感じで読める1冊かと。

旅しながら働く生活は、可能なのかどうか

そもそもどうしてこの本を旅に持っていたのか。

それはきっと社会の在り方が今までとは違ったスタイルを求めている時代になって来たなぁ…と思うコトがあるのは、前提としてあるのだけれども、そもそもやっぱり“旅しながら働く”と言うコトが出来ないのか…と思ったからに他ならない。

お盆休みだって1週間ぐらい。

長くても10日。

しかもそれも単に曜日の配列によるモノで、そこはタイミング次第でしかなく、自分の意志で決められる領域じゃない。

そんな日本で働いている限り、“旅しながら働く”もしくは、“報酬を得ながら、旅をする”と言うのは、難しいコト。

特にスキルもないし、読ませる技量もない訳だし、そもそも社交的じゃないから、そんな知り合いもいっぱいいる訳じゃないしね。

でも、やっぱり“旅、していたいんだよね”って、この1年間の旅を通して思ってしまったのだけれども、どうしても企業の先頭に立って日々を戦っている周りのアラフォー世代を見ていると、その気分もしぼんで来てしまうし、そもそもそんな生き方があり得るのか…なんて思ってしまう訳だったり。

解決策が欲しい訳じゃないし、実際に、“旅しながら働く”かどうかは、ちょっと置いておいても、スーッと肩の力を下ろしたかったから。

そう言う意味では、この本は、うってつけだったし、“時代が移り変わる今だから読む本”なんだと思う。

デジタル化が進んで、物事が一瞬にして、そして広域的に手に入るような時代。
今や、旅先にですら何らかのデバイスは必須になっている様な、そんな時代。

でも、そんなデジタルを駆使しつつも、敢えて離れる時間を持つコト。
そして、しっかりと自分の時間を持つコト。
白か黒かで判断するのではなくて、進みながら変えて行く変容性を持つコト。

色んな形で色んな答えが詰まっていたなぁ…

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って、“何処が旅本やねんっ!!”と言う突っ込みが来そうな気がしなくもないですけれどもね。

ノマドスタイルの生き方とかは、やっぱり旅と共通項が多いんですよってコトで。




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